早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

俺たちは同志だ

2016年10月03日 23時05分16秒 | Weblog
文化祭でうかれすぎて投稿が遅れました
申し訳ありません。

さて、この間の投稿から本日までレースや学校のイベントが盛りだくさんで忙しいながら充実感のある日々を過ごしてきました。

が、まだまだ終わりません!
明日からは都駅伝、学テにむけて体力知力向上に勤しんでいく毎日が始まります。
残り僅かな高校生活をリア充させるためにも忙しさをフルに楽しんでいきたいと考えています私ぬっちだです。こんばんは!(前フリが長い)

そういえば最近は
「まだ鳴いてんのかよっ」て思っていた蝉の声もすっかり聞こえなくなり、なんだか明け方は寒いし本格的に秋になったのだなあとしみじみと感じますね。いとをかし。
この時期は体調が悪くなる人も多いので気を付けていきたいと思います。

それにしても昨日までは本当に、楽しかったり悔しかったりイライラしたり、自分にも周りにもいろいろなことを感じたり考えたりして
大げさかもしれないけれど人間らしさというものをよく学ぶことができた時間になっていたように思います。
なので少し、近況の反省を書かせてください。

まず、しらかわ駅伝では1区を走りました。初の10キロ。長距離レースの難しさを痛感させられました。
気持ちの焦りや不安が走りにも表れ、流れをつくる役目を果たすことができませんでした。
しかしその分、練習では気づくことのできなかった精神面と走りの問題点の核のようなものに気づくことができました。

翌々日の体育祭は自分は相変わらず走ってばかりでしたが、陸上部、クラス、早実、と色々な組織に自分は所属していることを再認識して、繋がりの大切さを一番に感じました。

一昨日の世田谷記録会では、貧血が発覚したことでの不安もある中でのレースでしたが、
文化祭の劇や友達との強い関わりのおかげで、今まで制御して出し切れていなかった自分を吐き出すことができ、なんとなく精神的な余裕度をもって走ることができたと思います。
記録はあまりよくなかったけれど、しらかわ駅伝同様にメンタルの点で発見のあったレースでした。

文化祭は、クラスで劇に取り組みました。
40人ほどで一つのものをつくるのでもちろん何もなかったわけではないけれど、前回のblogでも書いた集団が団結した時の力のすごさを強く感じました。
長距離ブロックのメンバーも各々今回で似たようなことを感じたと思うので、その感覚を大切にしながら駅伝につなげていけたらいいなと思います。

それぞれで分けて書きましたが…
なぜ学校でこんなイベントをやるのか理解できたし、そんな一見関係ないようなころからも陸上のヒントになる要素を沢山見つけることができることもわかりました。
毎日をしっかり考え感じながら陸上の競技面はもちろん人間力の向上に努めていきます。

じゃあ、今の自分たち、駅伝にぴったりのワンピース名言をご紹介!

せっかく同じ方向を向いてるもんがバラバラに戦っちゃ意味がねえ
いいか俺たちは同志だ!!
第366話 モンキー・D・ルフィ

“和”の力ですね。
都駅伝までちょうどあと1ヶ月。
早実の駅伝力、和の強さを見せつけよう!!

以上ぬっちだでした


わせだに入れてしあわせだ!!!







コメント (4)
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