11月3日(月)に行われました第65回全高等学校駅伝競走大会東京都予選の結果です。
天候:晴れ
気温:18℃
男子 総合結果 2時間12分38秒 5位
一区(10㎞) 斎藤 雅英 31'58" 区間10位 通過順位10位
二区(3㎞) 近藤 裕貴 9'22" 区間14位 通過順位9位
三区(8.1075㎞) 宍倉 健浩 25'16" 区間3位 通過順位5位
四区(8.0875㎞) 三上 多聞 25'08" 区間3位 通過順位5位
五区(3㎞) 藤田 知之 9'01" 区間3位 通過順位5位
六区(5㎞) 須藤 佑太 16'02" 区間9位 通過順位5位
七区(5㎞) 黒田 賢 15'51" 区間6位 通過順位5位
男子一区を走ったのは2年生の斎藤雅英。チームのエースとして最長区間を任されました。
大会前に体調を崩すアクシデントに見舞われ、自分の実力を十分に発揮できなかったと思います。
本人は責任を感じているかもしれませんが、みんなが彼に頼りすぎ負担をかけないように、他の選手が彼をカバー
するような走りをするという課題が見つかったと思います。この悔しさは来年必ず晴らそう!
二区を任されたのは2年生の近藤裕貴。チーム内でもスピードが優れており、それを評価されての抜擢でした。
10月に記録した8分53秒と今大会のタイムを比較すると、調子が良くなかったのだと思います。関東大会では今回
の悔しさを力に変えリベンジしてほしいです。
三区を任されたのは1年生の宍倉健浩。秋シーズンに試合や練習において調子の良さを見せ、今大会でも期待通りの
活躍でした。一年生ながらも他の強豪校に全く引けをとらない好走で、順位を二つ上げてくれました。
四区を任されたのは2年生の三上多聞。今シーズンは故障や貧血に悩まされ調子が上がらず苦しんでいました。
しかし、今大会では周囲の心配を跳ね除け、昨年のタイムには及ばなかったものの、先頭や前の学校との差を縮める
好走を見せてくれました。
五区を任されたのは2年生の藤田知之。当初は5㎞区間を走る予定でしたが、大会一週間前にアキレス腱を痛め、それ
を考慮して急遽、負担の少ない五区を走ることとなりました。怪我で満足のいく練習をこなせなかったこともありま
したが、大会当日に調子を合わせ、前との差をキープしたまま襷をつないでくれました。
六区を任されたのは3年生の須藤佑太。一年間、キャプテンとしてチームをまとめあげてくださいました。
前の学校と少し離されながらも、最後まで粘り切る力走でした。
七区を任されたのは1年生の黒田賢。一年生ながらもアンカーという大役に抜擢され、重圧は大きかったと思います。
本人は納得のいく走りができなかったかもしれませんが、その重圧の中で精一杯の走りをしてくれたと思います。
男子は前半の区間の選手の体調が優れないというアクシデントがあり、良い流れを作れなかった中で、チーム全員が最後まで
あきらめず勝利を信じ続ける姿にはとても感動しました。
目標としていた都大路出場とはなりませんでしたが、キャプテンの須藤を中心として、部員達自身の意志で目標を定め、
そしてチームを作りあげてきた過程はとても評価すべきことだと思います。都駅伝は終わってしまいましたが、まだ今
の3年生を含めたこのチームは終わっていません。関東駅伝で良い結果を残せるように、先輩方と走れる残りわずかな
練習をがんばっていきたいと思います。
女子 総合結果 1時間16分52秒 8位
一区(6㎞) 和田 寛果 21'42" 区間8位 通過順位8位
二区(4.0975㎞) 山本 渚 14'15" 区間6位 通過順位7位
三区(3㎞) 木村 綾愛 10’28” 区間5位 通過順位7位
四区(3㎞) 斎藤 聖果 11’07” 区間11位 通過順位8位
五区(5㎞) 阪 千聖 18’41” 区間9位 通過順位8位
女子一区を任されたのは3年生の和田寛果。今シーズンは調子が上がらず苦しんだと思います。
今大会も本人にとって良い結果だったとは言えないかもしれませんが、キャプテンとして、
各校の有力選手が集う一区で区間8位の力走でした。
二区を任されたのは2年生の山本渚。シーズンを通して中距離を専門に練習をしていたため、
長い距離に対応するのは大変だったと思います。その中でも力強い走りで順位を上げてくれま
した。
三区を任されたのは2年生の木村綾愛。大会一週間前まで中距離の練習に専念していたので、
3000mは長い距離に感じたと思います。昨年と比べるとタイムは落ちているものの、後続を大きく
つきはなしました。
四区を任されたのは1年生の斎藤聖果。他のスポーツとの両立が難しく満足に練習を積めなかった部
分はある中でよく頑張ったと思います。
五区を任されたのは1年生の阪千聖。5㎞という距離は普段走り慣れず、とても長い距離だったと思い
ます。自己ベストを更新し、1年生ながらもアンカーという大役をつとめきりました。
女子は目標としていた関東駅伝出場とはなりませんでしたが、少人数の活動の中で、チームを作りあげ、
このような結果を残せるのはすごいことだと思います。本当にお疲れ様でした。
選手の皆さん、そしてサポートに回った長距離、短距離部員の皆さん、マネージャー、本当にお疲れ様でした!
また、荒川まで応援に駆け付けてくださった皆様、および顧問の先生方、本当にありがとうございました。
最後に、ここまで自分の独断と偏見で文章を書かせていただき、ありがとうございました。
これからも早実陸上部をよろしくお願いします。
天候:晴れ
気温:18℃
男子 総合結果 2時間12分38秒 5位
一区(10㎞) 斎藤 雅英 31'58" 区間10位 通過順位10位
二区(3㎞) 近藤 裕貴 9'22" 区間14位 通過順位9位
三区(8.1075㎞) 宍倉 健浩 25'16" 区間3位 通過順位5位
四区(8.0875㎞) 三上 多聞 25'08" 区間3位 通過順位5位
五区(3㎞) 藤田 知之 9'01" 区間3位 通過順位5位
六区(5㎞) 須藤 佑太 16'02" 区間9位 通過順位5位
七区(5㎞) 黒田 賢 15'51" 区間6位 通過順位5位
男子一区を走ったのは2年生の斎藤雅英。チームのエースとして最長区間を任されました。
大会前に体調を崩すアクシデントに見舞われ、自分の実力を十分に発揮できなかったと思います。
本人は責任を感じているかもしれませんが、みんなが彼に頼りすぎ負担をかけないように、他の選手が彼をカバー
するような走りをするという課題が見つかったと思います。この悔しさは来年必ず晴らそう!
二区を任されたのは2年生の近藤裕貴。チーム内でもスピードが優れており、それを評価されての抜擢でした。
10月に記録した8分53秒と今大会のタイムを比較すると、調子が良くなかったのだと思います。関東大会では今回
の悔しさを力に変えリベンジしてほしいです。
三区を任されたのは1年生の宍倉健浩。秋シーズンに試合や練習において調子の良さを見せ、今大会でも期待通りの
活躍でした。一年生ながらも他の強豪校に全く引けをとらない好走で、順位を二つ上げてくれました。
四区を任されたのは2年生の三上多聞。今シーズンは故障や貧血に悩まされ調子が上がらず苦しんでいました。
しかし、今大会では周囲の心配を跳ね除け、昨年のタイムには及ばなかったものの、先頭や前の学校との差を縮める
好走を見せてくれました。
五区を任されたのは2年生の藤田知之。当初は5㎞区間を走る予定でしたが、大会一週間前にアキレス腱を痛め、それ
を考慮して急遽、負担の少ない五区を走ることとなりました。怪我で満足のいく練習をこなせなかったこともありま
したが、大会当日に調子を合わせ、前との差をキープしたまま襷をつないでくれました。
六区を任されたのは3年生の須藤佑太。一年間、キャプテンとしてチームをまとめあげてくださいました。
前の学校と少し離されながらも、最後まで粘り切る力走でした。
七区を任されたのは1年生の黒田賢。一年生ながらもアンカーという大役に抜擢され、重圧は大きかったと思います。
本人は納得のいく走りができなかったかもしれませんが、その重圧の中で精一杯の走りをしてくれたと思います。
男子は前半の区間の選手の体調が優れないというアクシデントがあり、良い流れを作れなかった中で、チーム全員が最後まで
あきらめず勝利を信じ続ける姿にはとても感動しました。
目標としていた都大路出場とはなりませんでしたが、キャプテンの須藤を中心として、部員達自身の意志で目標を定め、
そしてチームを作りあげてきた過程はとても評価すべきことだと思います。都駅伝は終わってしまいましたが、まだ今
の3年生を含めたこのチームは終わっていません。関東駅伝で良い結果を残せるように、先輩方と走れる残りわずかな
練習をがんばっていきたいと思います。
女子 総合結果 1時間16分52秒 8位
一区(6㎞) 和田 寛果 21'42" 区間8位 通過順位8位
二区(4.0975㎞) 山本 渚 14'15" 区間6位 通過順位7位
三区(3㎞) 木村 綾愛 10’28” 区間5位 通過順位7位
四区(3㎞) 斎藤 聖果 11’07” 区間11位 通過順位8位
五区(5㎞) 阪 千聖 18’41” 区間9位 通過順位8位
女子一区を任されたのは3年生の和田寛果。今シーズンは調子が上がらず苦しんだと思います。
今大会も本人にとって良い結果だったとは言えないかもしれませんが、キャプテンとして、
各校の有力選手が集う一区で区間8位の力走でした。
二区を任されたのは2年生の山本渚。シーズンを通して中距離を専門に練習をしていたため、
長い距離に対応するのは大変だったと思います。その中でも力強い走りで順位を上げてくれま
した。
三区を任されたのは2年生の木村綾愛。大会一週間前まで中距離の練習に専念していたので、
3000mは長い距離に感じたと思います。昨年と比べるとタイムは落ちているものの、後続を大きく
つきはなしました。
四区を任されたのは1年生の斎藤聖果。他のスポーツとの両立が難しく満足に練習を積めなかった部
分はある中でよく頑張ったと思います。
五区を任されたのは1年生の阪千聖。5㎞という距離は普段走り慣れず、とても長い距離だったと思い
ます。自己ベストを更新し、1年生ながらもアンカーという大役をつとめきりました。
女子は目標としていた関東駅伝出場とはなりませんでしたが、少人数の活動の中で、チームを作りあげ、
このような結果を残せるのはすごいことだと思います。本当にお疲れ様でした。
選手の皆さん、そしてサポートに回った長距離、短距離部員の皆さん、マネージャー、本当にお疲れ様でした!
また、荒川まで応援に駆け付けてくださった皆様、および顧問の先生方、本当にありがとうございました。
最後に、ここまで自分の独断と偏見で文章を書かせていただき、ありがとうございました。
これからも早実陸上部をよろしくお願いします。