みなさん、こんにちは。
月影丸です。
今日は、三大駅伝の一つ、出雲駅伝が行われました。
早稲田大学の4区では、インリン先輩が出場されていました。
自分は競走部に、速い人の中でも本当に速い人が集まっている。のようなイメージを持っているので、
もうただただ憧れるばかりです。
そのような先輩を、1年間も間近で見ることができた自分は本当に幸せだと思いました。
自分も人から憧れを持たれる人間になりたいものです!
さて、
先日の世田谷記録会に出場させていただきました。
そこで、3000mの自己ベストを更新することができました。
記録は9分20秒56でした。
ちょうど一年前、同じこの記録会で同じ3000mに出場しました。
そのときの記録は10分11秒77でした。
あまりよく覚えていませんが、
一つ強烈に覚えていることは「自分がものすごい過信の中でレースをしたこと」です。
確か目標は9分20秒だったと思います。
目標は高めに設定したものではありましたが、9分30秒台では走れると思っていました。
いざ走ってみると、もちろんそんな思い通りにはいかず、2000m前からもう体を動かせず、
そのあとはだらだらした、本当に締まりのないレースをしてしまいました。
しかしレース後、冷静に振り返ってみると、自分は中学のときは800mで、長距離に全く触れたことなく高校に入って、
さらに8月初めから末までケガにより、しっかりと経験値を積まなければいけないところで走れておらず、
むしろ、目標到達の要素はどこにあるんだろうといった感じでした。
今年の目標も同じく9分20秒。
8月走れなかったことは去年と同じでしたが、それまでの1年間休まず積んだ練習だけはあったので、
今年の9分20秒は高い目標としてではなく、現時点で掴まなければいけない目標として、設定しました。
結果として達成できたので、、到達しなければいけない目標と大きな口を叩けていることもありますが、
自分の高2という立場から、あと1ヶ月で自分が最高学年になるという一先輩として、あと1年しか高校陸上できないという一選手としても、少しだけ自覚が持てた瞬間だったかなと思います。
都駅伝まで残り20日ほどとなりました。
自分の駅伝までの練習や、チームとしての駅伝での結果はさることながら、それ以上に現部員20人で陸上ができる時間の短さを感じています。
といいつつ、先輩方が引退されて、はじめて本当の寂しさを感じると思います。
少しでも今の時間を大切に一日一日を過ごしていきたいと思います。
以上、「都大路」という言葉をはじめて見たときは、東京が浮かんだ月影丸でした。
ありがとうございました。