こんにちは風神です。
遂に夏休みが終わり、後期に入りました。
今年の夏休みは、怪我をすることなく練習も積むことができ、勉強も例年以上に沢山出来て、
自分にとっては悔いの残らない夏にすることができました。
夏の間には、都選抜、多摩選手権、私学陸上の1500m、3000m、5000mの3つが有りました。
思うと自分はこれらのすべてで自己ベストを更新することができていました。
昨年までのことを思うと自分は中学生のころの記録を一つも更新することができずにいて、
それまでは正直もうダメかと思っていましたが、
自分を変えたことで、3年目にしてようやく自分の調和を取り戻すことができました。
だめだった自分を自分の力で変えることができたのは、本当に自信になりましたし、
自分が変わるきっかけをくれたり、応援し支えてくれた人たちには本当に感謝しています。
さて、後期には、勉強面では2回目の学テが有り最後の定期テストである卒業試験が有り、
部活面では、自分たちの大本命である、駅伝が有ります。
学テは前回失敗してしまったということが有るので、
良い点数をとれるように空き時間はほとんど勉強に回すように頑張ります。
(欲に負けないようにゲームも親に封印しました)
これは、どれだけ自分が頑張る事が出来るかが勝負になると思います。
また、自分が中学生のときには、顧問の先生がよくいっていました。
「部活を一生懸命やれて結果が出る奴は勉強もおろそかにしない。」
正直自分でもそう思います。
自分の勉強の成績は、自分の陸上での調子に比例しています。
というより、陸上でうまくいっている時はすべてのことがうまくいっています。
逆に、勉強がうまくいってくると少し心に余裕が出てきて、陸上の方に気持ちをその分入れることができます。
自分にとっても大本命である駅伝は、3年目である今年が高校生最後です。
目標は、全力を出し切ることです。
都大会優勝というのはチームの方針をはっきりさせるという意味で大変重要なことです。
しかし個人として大事なことは、自分と向き合ったうえで調子を見たり、鍛えたりすることだと自分は思います。
目標を達成することに執着し過ぎてしまい、自分を省みることを忘れてしまってはいけないのです。
つまり、理想を思い描くだけで終わってしまったり、理想と現実の区別がつかないというのではダメで、
「どうすれば現実を理想に近づけることができるか」を考え実行することが大事だということです。
自分は現実を受け入れることで変わる事が出来たのでこれからも自分と向き合うことは忘れてはいけないと思います。
勉強にせよ陸上にせよ今この瞬間の1つ1つが未来への結果と自信につながります。
冬までのこの約4カ月、自分の将来を占うことになるかもしれません。
だから、自分は負けられません。
今自分はチームの中で調子が良いです。
しかし、夏の初めの方に比べ、今、このチームは少し落ち込んでいます。
今まで支えて貰った分今度は自分が支える番であり、力をつけるべき時だと思うので、
自分の調和を崩さないためにけがには特に気を使い、チームの雰囲気にも気を使い、
最高の結果に導けるように頑張ります。