中国原産の常緑樹で、赤みのある黄色い小花を咲かせます。
ちなみに仲間の銀もくせいは花が白色、薄黄もくせいは花が名前どうり薄黄色です。花の香りがすばらしく、開花期は数十メートル
離れていてもこの木の存在がわかるほどです。
中国では佳花と呼び、月の世界から地上に伝わった仙木だとされてきました。
佳花、蘭、茉莉花という香りのよい花3種を「香花三状元」と称して、特別愛でる風習もあったようです・・・
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モクセイ科
英名: FRAGRANT OLIVE
別名: けいか
花言葉: 気高い人
今日聴いたジャズ・・・
マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ・・・「LOVE BOSSA!」
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(special guest:TIM LANGEDIJK(g)、FRED BERKEMIER(ts fl)
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本作は、澤野工房の看板ピアニストの一人、ヨス・ヴァン・ビーストの奥様である、マリエル・コーマンのリーダー・アルバム。
沢山のボサノヴァにジャズ、シャンソン、ボレロの名曲をちりばめた16編の物語。
アントニオ・カルロス・ジョビン、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ブアルキ、コール・ポーター、ジョニー・マンデルなどの
曲が並んでいる。意表をつくような#4「LES FEUILLES MORTES」最初聴いた時は”あれ?この曲なんだっけ?”と思ったら
”枯葉”だった。
#6、シコ・ブアルキの「ATRAS DA PORTA」、3:06という短い曲ながら本作でも印象に残る美しい曲。
つづく#7「SABOR A MI」はボレロの名作で、ラテンのリズムで明るさと切なさが織り込まれていく。
ラストはジョニー・マンデルが書いた美しい曲「CLOSE ENOUGH FOR LOVE」をヴォーカルとピアノのデュオで二人だけの世界に
いざなってくれる。
曲によっては、ギター、サックスが参加して、アルバムをさらに盛り上げている。
ヨス・ヴァン・ビーストのピアノは、彼女の歌を慈しむかのように・・・見守るかのように・・・そっと寄り添って・・・
言葉に出来ないほど、愛情に満ちあふれている。
そして、マリエル・コーマンのヴォーカルは、それぞれの曲で多彩な表情を見せながら、聴き手に語りかけるかのように歌っている。
”歌う時は歌詞の意味を大切にしているの。その曲の想いが人の心に届くことを願ってね。”マリエルは教えてくれた。(ライナーより)
全16曲、一曲一曲について、詳しく書きたいけれど、興味のある方は、この滋味溢れる作品に耳を傾けてください
1・O BARQUINHO・・・2・INSENSATEZ・・・3・I CONCENTRATE ON YOU・・・4・LES FEUILLES MORTES・・・5・SAMBA DE UMA
NOTA SO・・・6・ATRAS DA PORTA・・・7・SABOR A MI・・・8・ESTATE・・・9・YOU DO SOMETHING TO ME・・・
10・ONCE I LOVED・・・11・GAROTA DE IPANEMA・・・12・SUMMER SAMBA・・・13・VAI LEVANDO・・・14・MEDITATION・・
15・TRISTE・・・16・CLOSE ENOUGH FOR LOVE・・・
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MARIELLE KOEMAN(vo)
JOS VAN BEEST(p)
EVERT J・WOUD(b)
FRITS LANDESBERGEN(ds)
special guests:
TIM LANGEDIJK(g)
FRED BERKEMEIER(ts fl)
2012年6月25、26、27録音・・・・
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