そして翌年の秋、ゴーを出そうと思ったが、せっかくならモデ
ル撮影してフォトクリップを作ろうと考えた。撮影は断然ロケだ。
日差しが明るくなる3月くらいがいいだろう。それから逆算して縫
製を頼んだ。1月末にメーカーに出向き。仮縫いをチェックした。
まだまだ、身幅が大きいので、再度詰めた。
革は見本を頼りに、メーカーに任せた。そして、縫製へ。とこ
ろが、今度は革がイメージと違い、全体的に重いコートになった。
1枚もので軽やかに羽織る。でも、パタパタしない。革見本はメ
ーカー側からのお勧めだったので、信用した。しかし、それがま
ずかった。結局、これも作り直しだ。再度、革見本を取り寄せ、
イタリア製のラムに変更した。
仕上がりイメージを考えると、やはり、日本製の革では限界が
あるようだ。時期は3月どころか、6月になっていた。そして、
再度縫製へ。10月、ようやく完成した。そして、12月、撮影。
上の写真がそれである。それをクリスマスカードにして、関係各
位に贈ろうと思う。もちろん、世話になったメーカーにもだ。
足かけ3年。妥協せず、ディテールまでこだわり、納得いくも
のを仕上げる。そのスタンスはファッションでも、グラフィック
でも、ジャーナルでも変わらない。
ル撮影してフォトクリップを作ろうと考えた。撮影は断然ロケだ。
日差しが明るくなる3月くらいがいいだろう。それから逆算して縫
製を頼んだ。1月末にメーカーに出向き。仮縫いをチェックした。
まだまだ、身幅が大きいので、再度詰めた。
革は見本を頼りに、メーカーに任せた。そして、縫製へ。とこ
ろが、今度は革がイメージと違い、全体的に重いコートになった。
1枚もので軽やかに羽織る。でも、パタパタしない。革見本はメ
ーカー側からのお勧めだったので、信用した。しかし、それがま
ずかった。結局、これも作り直しだ。再度、革見本を取り寄せ、
イタリア製のラムに変更した。
仕上がりイメージを考えると、やはり、日本製の革では限界が
あるようだ。時期は3月どころか、6月になっていた。そして、
再度縫製へ。10月、ようやく完成した。そして、12月、撮影。
上の写真がそれである。それをクリスマスカードにして、関係各
位に贈ろうと思う。もちろん、世話になったメーカーにもだ。
足かけ3年。妥協せず、ディテールまでこだわり、納得いくも
のを仕上げる。そのスタンスはファッションでも、グラフィック
でも、ジャーナルでも変わらない。
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