INSIDE SORAMAME

私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

お役所前の風景(116)

2012年12月24日 |   ┣ お役所前の風景
(つづき)
過去にも2回ほど取り上げた「太宰府市役所前」バス停。
西鉄バスと「まほろば号」のバス停が並んで立つ。


宇美営業所への「4-1番」の起点である西鉄のバス停と、


まほろば号」のバス停。

 
英字表記は、
西鉄が“DAZAIFU CITY GOVERNMENT OFFICE”であるのに対し、
まほろば号は“DAZAIFU CITY HALL”。
考えさせる」という意味では、いいのかもしれませんが(笑)。


やはり、LEDに比べて表現力で優る
(つづく)

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2 コメント

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Unknown (Tokyo Chikushi)
2012-12-28 11:20:02
この停留所、昔は「役場前」だったなぁ、と時の流れを感じ、そういえば昔は「役場前」というバス停をそこここに見ることができた、と感慨にふけりつつ、昭和47年の一万分の一地勢図「筑紫野太宰府」(同潤社刊)を見てみると、確かにこのバス停は「役場前」。
一つ前の記事の「筑紫野市役所前」も以前は「役場前」だったように微かな記憶があります。

町や村が少なくなり役場自体が少なくなったと思われるけれども、それでも「役場前」という名称のバス停はある程度の数あるはずだと思い、西鉄のバス停検索をしてみると、意外にも「役場前」は東峰村の一つだけ。他は、「須恵役場前」のように「○○役場前」、または「○○町役場前」のように町を特定する名称になっているようですね。

バス停というものが、近隣者だけでなく遠来の人にも正確に特定されるように認知されることが必要になってきているということでしょうか。
Unknown (soramame)
2012-12-28 19:19:21
Tokyo Chikushiさん、こんにちは。

>バス停というものが、近隣者だけでなく遠来の人にも正確に特定されるように認知されることが必要になってきているということでしょうか。

自治体の中だけで生活がある程度完結できる人も多かった時代が終わり、各自治体が、大都市を頂点とする階層構造に組み込まれていく中で、他者との違いを明確にする必要性が高まってきたということなのかもしれませんね。

あとは、「ネットで検索」という、「役場前」全盛期には想像もつかなかったようなことがごく当たり前になったことも、具体の地名が入る流れを後押ししているのかもしれません。

前者については、高齢化、コミュニティバスの台頭という流れを受け、「役場前」「市役所前」が再び台頭するようになるのかもしれませんね。

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