(つづき)
ようやく西鉄のサイトでも改正の詳細が発表され、新時刻検索もできるようになったので、これらの内容及び前回までの記事にいただいたコメント等も踏まえて記述していく。
・「73番」経路変更
浜田~松田間のルートが、現在の「浜田~松田」から、「浜田~松島一丁目~原田一丁目(新設)~松田」に変更となる。
3号線博多バイパスに入る前になるべくたくさんお客さんを拾っておこうということだろうか。
松島・原田地区からJR九州バス、もしくは箱崎駅乗り換えなどで博多駅に向かっていた人を取り込むことができれば「成功」ということなのだろう。
余談だが、卸会館前と浜田の間に「流通センター西」というバス停があるが、ここには香椎ローカル線の「3番」のみが停車して、他の路線は停車しない。
もうひとつ余談だが、「73番」が新設された当時は、博多駅から先、昭和通り経由で天神まで運行されていた。
・「無番」桜ケ丘第四~志免役場線の廃止
コメントでも情報をいただいたが、かつて取り上げたこの路線も廃止となってしまう。
町の「福祉巡回バス」も走っており、路線バスとしてはもう必要ないということなのだろうか。
イオンモールルクルなどに延長するなど、いろんな応用も考えられただけに残念である。
・「370番」「390番」のルート一部変更
蔵本と都市高速千代ランプの間に新たに「呉服町」と「蓮池」にも停車するようになる。
都市高速に入る前になるべくたくさんお客さんを拾っておこうということだろうか。
そういえば、かつては宇美・志免地区からの都市高速路線は、桜ケ丘方面に向かうものは蔵本→千代ランプ、亀山方面に向かうものは蓮池→千代ランプというルートを走っていた。
・「114番」に金山団地経由の新設
「18番」廃止に伴う代替措置のようだ。
・「2-9番」のルート短縮及び延長
下りがこれまでの四箇田団地から「賀茂駅」までの運行に変更となる。
一方、上りの一部が藤崎から「国立医療センター」まで延長となる。
平日の運行本数は現在の約3/4に減る。
いろいろなしがらみもあるので、賀茂線自体が廃止されることはない(と思われる)が、今後も本数が減る可能性はありそうだ。
また、賀茂駅から郊外部の、次郎丸六丁目、歯科大総合病院前については、上りが土曜日早朝一本だけとなり、免許維持路線化される。
この付近は、次郎丸中学校東交差点~次郎丸交差点間、田隈小学校西交差点~野芥交差点間も免許維持区間であり、つい最近までは田隈新町交差点~賀茂二丁目交差点間もそうであった。
はっきり言って免許維持区間を「作り過ぎ」であり、このあたりはやや反省すべきではないだろうか。
・「22番」の免許維持路線の廃止
土曜日に一本だけ残していた東郵便局経由のルートが廃止となる。
この区間にバスが走っていたのは実質9ヶ月であり、「幻の区間」である(ただ、香椎浜の花火大会のときは迂回してこの区間を通ってはいるが)。
「ダイヤ改正」についてはみなさんの関心がとても高いようで、3月17日のアクセス数は、1511PV、298IP、gooブログ中2003位と、(おそらく)過去最高を記録した。
たくさんの方に読んでいただき、ありがたい限りである。
あわせて、追加情報などをコメントでいただき、たいへん感謝しております。
今回の改正ではこれ以外にもまだまだ細かい変更がいろいろあるのだが、年度末で本業も忙しいため、私が勝手に意見を述べるのはこれくらいにしておく。
また書きたいことが出てくれば、続編を書くつもりである。
(つづくかも)
ようやく西鉄のサイトでも改正の詳細が発表され、新時刻検索もできるようになったので、これらの内容及び前回までの記事にいただいたコメント等も踏まえて記述していく。
・「73番」経路変更
浜田~松田間のルートが、現在の「浜田~松田」から、「浜田~松島一丁目~原田一丁目(新設)~松田」に変更となる。
3号線博多バイパスに入る前になるべくたくさんお客さんを拾っておこうということだろうか。
松島・原田地区からJR九州バス、もしくは箱崎駅乗り換えなどで博多駅に向かっていた人を取り込むことができれば「成功」ということなのだろう。
余談だが、卸会館前と浜田の間に「流通センター西」というバス停があるが、ここには香椎ローカル線の「3番」のみが停車して、他の路線は停車しない。
もうひとつ余談だが、「73番」が新設された当時は、博多駅から先、昭和通り経由で天神まで運行されていた。
・「無番」桜ケ丘第四~志免役場線の廃止
コメントでも情報をいただいたが、かつて取り上げたこの路線も廃止となってしまう。
町の「福祉巡回バス」も走っており、路線バスとしてはもう必要ないということなのだろうか。
イオンモールルクルなどに延長するなど、いろんな応用も考えられただけに残念である。
・「370番」「390番」のルート一部変更
蔵本と都市高速千代ランプの間に新たに「呉服町」と「蓮池」にも停車するようになる。
都市高速に入る前になるべくたくさんお客さんを拾っておこうということだろうか。
そういえば、かつては宇美・志免地区からの都市高速路線は、桜ケ丘方面に向かうものは蔵本→千代ランプ、亀山方面に向かうものは蓮池→千代ランプというルートを走っていた。
・「114番」に金山団地経由の新設
「18番」廃止に伴う代替措置のようだ。
・「2-9番」のルート短縮及び延長
下りがこれまでの四箇田団地から「賀茂駅」までの運行に変更となる。
一方、上りの一部が藤崎から「国立医療センター」まで延長となる。
平日の運行本数は現在の約3/4に減る。
いろいろなしがらみもあるので、賀茂線自体が廃止されることはない(と思われる)が、今後も本数が減る可能性はありそうだ。
また、賀茂駅から郊外部の、次郎丸六丁目、歯科大総合病院前については、上りが土曜日早朝一本だけとなり、免許維持路線化される。
この付近は、次郎丸中学校東交差点~次郎丸交差点間、田隈小学校西交差点~野芥交差点間も免許維持区間であり、つい最近までは田隈新町交差点~賀茂二丁目交差点間もそうであった。
はっきり言って免許維持区間を「作り過ぎ」であり、このあたりはやや反省すべきではないだろうか。
・「22番」の免許維持路線の廃止
土曜日に一本だけ残していた東郵便局経由のルートが廃止となる。
この区間にバスが走っていたのは実質9ヶ月であり、「幻の区間」である(ただ、香椎浜の花火大会のときは迂回してこの区間を通ってはいるが)。
「ダイヤ改正」についてはみなさんの関心がとても高いようで、3月17日のアクセス数は、1511PV、298IP、gooブログ中2003位と、(おそらく)過去最高を記録した。
たくさんの方に読んでいただき、ありがたい限りである。
あわせて、追加情報などをコメントでいただき、たいへん感謝しております。
今回の改正ではこれ以外にもまだまだ細かい変更がいろいろあるのだが、年度末で本業も忙しいため、私が勝手に意見を述べるのはこれくらいにしておく。
また書きたいことが出てくれば、続編を書くつもりである。
(つづくかも)