昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

へんてこりんな系譜

2008年06月20日 | Weblog
 この方(福田さん)の家訓とは人一人の命は地球よりも重いと言う事だったかしら?、文学的表現としてなら人を酔わせるかもしれませんが、政治家がそれを語るなら、余りの馬鹿馬鹿しさに返す言葉もありません。「消費税引き上げは不可避」現実問題として、そういうことなんだろうと思いますが、どうして外国のメディアを通してそのような『重大』な意思表示をするのか全然理解できません。この人の「日本国民無視の真骨頂」が『一事が万事』こういうことなんでしょう。・・・・実に腹立たしいことです。

 だから、自民党は国民感情も汲めないで、福田康夫さんと共に自滅する道を選択したんだろうと確信する。

 国民感情無視=自民党自滅の極意というのはこういうやり口なんだろう。2~3日前の産経新聞?記事をそのまま引用させていただこう。

 「消費税引き上げは不可避」福田首相が外国プレスに明言

 福田康夫首相は17日午後、主要国の通信社代表と会見し、消費税率の引き上げについて「5%でやってきたことで財政赤字を背負っているとも言える。決断しなければならない大事な時期だ」と述べ、引き上げは避けられないとの認識を示した。

 また首相は、今月11、12日に亘って北京で行われた日朝公式実務者協議で北朝鮮が表明した日本人拉致問題に関する再調査や、よど号乗っ取り犯関係者6人の身柄引き渡への協力について「時間がかかるので約束したことにならない。時間的制約は常識的範囲だ」と述べ、早期に実現させる意向を示した。

 一方、拉致問題の再調査に関連し「相手の対応によって制裁を解除していくというはあり得る」と述べ、拉致問題が前進すれば、北朝鮮に対する経済制裁をさらに解除する用意があることを表明した。

 首相は衆院の解散総選挙の時期について、「大きな課題がたくさんある。一つ一つを丁寧にやって行く。当面、解散している暇はない」と述べた。

 首相は宮崎勤死刑囚ら3人の死刑が執行されたことに関連し、死刑制度廃止論について「まだ日本国内では少数派だ」と述べる一方、自衛隊の海外派遣を随時可能にする「恒久法」の制定について、当面は困難だとの認識を示し、個別法で対処して行かざるを得ないとの考えを明らかにした。

 これではドメスティックメディアも形無しじゃありませんかね?。安倍キラーの情熱はどこへ行ったやら?。