そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

前から弾きたかった「アコギのダブルネック」。

2024-01-24 21:19:49 | お茶の水博士と歩く楽器街
駅前広場が演奏の主戦場なもので、
派手なギター、特徴のある
ギターに引かれてしまう。

今日、入ったハードオフで気に
なったのは、
ヤマトというブランドの
アコースティックの
ダブルネック。

かつて、新宿のビンテージショップで
見かけたのだけれど、
すぐに売れてしまって、
「いつか弾いてみたい」と思っていた。
駅の改札を出たら、ダブルネックの
アコギを弾く人がいて、
ブランドが「YAMATO」であったら、
何から面白いと。

ただ、弾いてみると中古の販売価格が
5万円という安い楽器なので、
ラフな作りで弾きやすさを
感じることはなかった。

そして、残念なのは、
片方のネック側を弾くと、
もう1本の弦のセットが
共鳴してしまう点
(意図してハープギターのような共鳴を
させているのかもしれない)。

一々、妙な和音感になってしまうので、
実戦にはどうかと思った。

でも、インパクトは凄い。
改善されたモデルが出るとよいのだが。。。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。この楽器は、極めて、低価格なのだけれど、
オールド世代には記憶がある
ヤイリのダブルネックのアコギより
デザインがよくまとまっていて、
格好は、こちらの方がよいのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿