そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

多くを持つ者の末路。

2023-08-09 21:47:07 | お茶の水博士と歩く楽器街
東京新聞は、庶民の感覚をつかむため、
そして、最終面の占いを見る
ために読む。

青柳さんは、この記事の区分でいくと馬。

今日のアドバイスは、
本当に使うものは、ごくわずかだから、
ものは沢山、持たない方がよいというもの。

とりあえず、ギターのことだろうか(笑)。
北郷中学1年の時にギターに目染めて、
色々な種類のものを沢山、
手に入れてきた。

しかし、まだまだ、手にしてみたい
ものが多い。

スチールのよいリゾネーターも、
持っておきたい。
思えば、ジャンボボディが多いので、
小振りのスモールサイズで、
納得の行くギターを見つけたい。
誰が見ても「そんなの持ってるの」と
言われるような超レアものを所有したい。。。

考えれば、もっと欲しいものを
数え上げることができる。
でも、最近、思うのだよね。
結構な数を持っていても、
現段階で、すべてを存分に弾けていないのではないかと。

さて、そろそろまた新しい発想に
シフトすべきか?
 
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

男闘呼組に見た「散り際の美学」。

2023-08-09 21:40:49 | ルージス・佐藤貴士追悼ライブ・足利BBC.20220827
今にはじまったことてはないが、
物事をどう終わられるか、
終止符を打つかということに
興味がある。

バンドの解散、スポーツ選手の引退、退職、離縁。。。
今日、新聞で男闘呼組の人の文章が
目に止まった。

文の結びは、盛り上がりの中での
解散はよいというものであった。

最後の最後まで、続投の意思を示して、
最後は、誰一人、注目されることなく
幕引きとなるのも生き方。

でも、それが一時期であろうと、
社会の注目を浴びた存在であるのであれば、
同氏のような考え方もあるだろう。

少なくとも、「どうして辞めるの?」
「なぜ、今?」、あるいは
「えッ、もったいないね」などと
言われている内に転身した方が、
その人の次の展開が華のあるものには、
なるだろうね。

正に、生き方が問われるね。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信