そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

恐怖を感じながら横になり、不安を感じながら働く毎日。

2011-03-29 21:52:36 | 予期せぬ大地震。
 いつになったら、この原発との戦いは終わる
のか。戦争を経験した年配の方々、また、大き
な地震の被害を受けた方にとっては、「たかが
それ位の事」かもしれない。

 だけれど、原発への恐怖を感じながら眠り、
起きてはすぐネットや新聞で、原発の状況を気
にする。そして、家を出て、仕事や勉強をしなが
ら時間があくとラジオで、また原発を気にして。
はやくゴールがくる事、そして、最悪の展開に
ならない事を祈りたい。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ!!」
        http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・今日の朝刊の1面に、原発の協力会社が
スタッフに巨額な日給を支払って、福島の作業
に付くよう連絡しているという記述があった(しっ
かり額面まで記載してあった)。
 危険な所で作業するのは、誰でも嫌な事。し
かし、事故を起こした当事者には責任がある。
東京電力というのは、どういう会社なのだろう。
大きな事故を起こしたら、やはり、自分の所で
責任をとる。しかし、本当に危険なら、状況を開
示して、それこそ国に協力を求める。それが人
の道のような気がする。
 出版界にも似た構造がある。当事者意識がな
ければ、仕事の質は高まらないのだ。