昨日の話で恐縮。最高の夜だった。東京・高円寺の
「無力無善寺」という不思議な店。
恐らくは、東京の弾き語り系の頂点にいる桑田健志さ
んと松島英生くんの歌を一度に聴く事ができた(若い衆の
真直ぐな歌に対する姿勢も新鮮だった)。最高の音楽を
言葉であらわすような野暮はしない。とにかく、素晴らし
い時間だったとだけ書く。
企画者である大宮の道の人、福田直生くん、ありがとう。
ちなみに、松島英生くんは、3月の初旬、池袋の店で、
あのナラカズヲさんと共演する。この日も凄い夜になりそう
だ。「ギター1本と歌」という表現にこだわる歌い手は、見
ておくべきだ。彼らは、必ず「別の次元」を見せつける。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信