富山きのこクラブ

富山のきのこ情報・きのこ料理の情報が集まります。

美味しいキノコがいっぱい

2006年12月23日 | きのこ

皆様
師走もおし迫り何かとあわただしいこの頃です。
皆様いかがお暮らしですか、この時期めっきりキノコ情報が有りませんが、私は、この時期が大好きです。
我が家の広大な庭には、今あちらこちらにムキタケ、ヒラタケが顔を出して、楽しませてくれます。 決して秘密の場所では有りませんが、長年の徘徊に近い行動で知りえた倒木、立ち枯れ木の根元に見るからにうまそうなキノコたちに出会えます。
このところ毎週末に収穫があるために晩酌には必ず出ます。なぜか家族は食べてくれないために一人で満足しながら?いただいております。
でも休肝日は週2日・・・いつまで続くか?
添付写真は今収穫してきたものです。
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_/_/_/_/_/ 射水市 四ツ木 _/_/_/_/_/

植物園の橋屋です。
大雪で往生した昨年と異なって、今年の12月はより暖かく、また雨も多いため、今の時期も植物園へきのこが持ち込まれます。
今多いのは、四ツ木さんの写真にもあったヒラタケや、エノキタケ、ムキタケ、フユヤマタケ、先日はナメコもありましたが、これは栽培品の逸出ではないかと思われます。
また今年の12月には部会の栗林さんが北陸としては2例目、もちろん富山県初記録となるウネミケシボウズタケを採集されました。採られたのは神通川河口近くの海岸ですが、他の地域でも見つかるかもしれません。年末で大忙しでしょうが、天気が良い日には防寒のジャンパーなどを着込んで海岸を歩いてみませんか? 波が荒れた翌日でしたら、波打ち際には面白いものが見つかるかもしれません。また少し内側に入った浜では前述のケシボウズタケの仲間などが見つかるかもしてませんよ。
_/_/_/_/_/ 富山県中央植物園  橋屋 誠 _/_/_/_/_/


MOOK きのこ

2006年12月23日 | きのこ

八重洲ブックセンターに寄ったら、「きのこ」と大書された雑誌が平置きされていた。「特別入荷!一般書店では入手できません!」と書いてあったので、ついつい、買い求めてしまった。
Dscn1220 パラパラとめくると、きのこに関する様々な記事が書かれていて、なかなか楽しい。
発行は「日本キノコ協会」となっており、編集発行人は Dr.マダラーノフとなっている。裏表紙は一面、恵比寿のキノコレストランMUSHROOMの宣伝が載っかっている。「きのこをめぐるカルチャー雑誌」「くらしにきのこを!」となど表記されている。

「なに?5冊もいっぺんに買ってきたの?」
「うん…」
「チョット怪しい感じの雑誌よネ~」
「でも、森林総研のN氏や「毒きのこ今昔」のO氏も投稿しているから…そんなにおかしな団体じゃないと思うんだけどなぁ…」
「わたし、この「冬虫仮装図鑑」のシュールな絵が好きだわ!」
「そうかい?でも…なんだか普通じゃないんだよなぁ~」
「まあ、気楽に読んで楽しめば良いんじゃない?」
「う~ん、何かアンバランスなんだよなぁ-、きのこ以外の内容も少しアブノーマルな感じだし…」
「チョット、カルト的だわネ……」

ってな具合で、我が家で物議を醸した雑誌であった。