スマートフォンやタブレットなどで使える、世界地図パズルのアプリがあります。創研塾でも数台のタブレットにこのアプリを入れてあり、生徒たちが使えるようになっています。
世界の国々の形をしたピースを世界地図の中に埋め込んでいくのですが、はまった時の感触(?)がなぜか気持ちいいことと、タイムアタックができるため、夢中になって友達と競い合う生徒がいます。先日、「先生、世界地図パズルを自分のスマホにも入れました。暇があればやっているうちに35秒台が出ました。」を自慢げに話してきました。私は何度やっても1分を切るのがやっとです。子供たちは国の形や場所を柔らかい頭でどんどん覚えていくのでしょう。
他の生徒も35秒の新記録は抜けないものの、競っていた友人に勝つことができ、「社会やっぱいいっすね!」と嬉しそうにしていました。このように友達同士で競い合うと、普段とは異なる集中力を発揮することは多いものです。
私たちは、生徒たちに互いに競い合わせたり、逆に競い合わせなかったり、その時の狙いによって使い分けます。こうしていると、学力テストの結果とは逆転することもあり、面白いです。
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