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令和5年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況

2023-02-10 14:29:16 | 日記
昨日、東京都教育委員会から都立高校一般入試の応募状況が発表されました。昨日は高校受験生たちの授業を担当しており、授業が終わる頃には発表されるものと思っていましたし、生徒たちにも事前にそう伝えていました。
ところが、今日積雪の予報が出ていたことから、積雪の場合入試会場(本日は都内の私立高校入試日です。)への行き方等の確認に追われ、生徒たちも私も都立高校の応募状況についてすっかり忘れていました。授業終了後、最後に残った生徒から「そういえば、都立の応募状況はどうでしたか。」と尋ねられ、ようやく思い出したのです。慌ててパソコンから調べてみると、応募状況が発表されていました。
創研塾の生徒たちは、倍率が低くて入りやすそうだから、と言った動機で志望校を決めていませんし、私も勧めていません。自分が行きたい学校を志望校として決めるようにしていますから、自然と倍率が高くなりやすい傾向にあります。生徒たちの志望校をチェックしていくと、倍率が低くて入試難易度が低くなりそうな生徒はごくわずかしかいませんでした。これから入試までのおよそ10日間、しっかりと生徒たちとともに対策をしていこうと思います。
さて、都立高校一般入試の全体的な傾向ですが、以前から言われている通り、またこのブログで先日書いた通り、全体としての倍率は低いです。私がチェックしたデータでは、過去最低だった昨年と同じ1.37倍でした。応募者が募集定員に達していない、定員割れを起こしている学校が数多く見られます。一方で人気のある学校・学科においては2倍を超える学校がありますし、3倍を大きく超える学科もありました。人気校とそうでない学校の格差が拡大しているように思えます。
今日も雪の中を早い時間から勉強しに来ている生徒がいます。創研塾の生徒全員の合格を目指し、生徒たちも私たちも頑張っていこうと思います。


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