新型コロナウィルスの影響により異例続きの中ですが、周辺の公立小中学校が平常授業に戻り始めました。創研塾としてもこの状況を確認し、ようやく夏期講習のご案内をすることができるようになりました。
今年は夏休みの期間が大幅に短縮されることや、生徒たちがこれまでのコロナ自粛により体力があまりないこと、さらに三密を避けて授業を行う必要があるという観点より、例年とは大幅に異なる形式で夏期講習を行うこととしました。また、名称につきましても例年とは異なることから「夏期受験特訓」としました。
例年は朝9時から夜10時までの長時間、月曜日から金曜日まで講習を行っていますが、今年は夜7時から夜10時までの3時間とします。また土曜日も授業を行い、土曜日は午後4時30分から夜9時30分まで行います。さらに、例年は夏休み期間に実施するところ、7月1日から9月30日までの3か月間にわたって行うこととしました。授業形態はこれも三密を避けるために対面授業とオンライン授業の併用です。
中3で高校受験対策を行うためにどうしても必要な時間を確保し、来年の入試に備えていきます。
何もかもが例年と同じ、ではできなくなり、常に決断を迫られる状況ですので、私も常に緊張感をもって授業運営について考えるようにしています。コロナの影響があっても受験は行われますし、生徒たちが進みたい高校に合格してほしい願いは変わりません。
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