今日の午後、授業の準備をしていると教室の入り口のチャイムが鳴りました。今年の春大学に入学した生徒とお母さまでした。久しぶりにお会いするお二人は、ずっとニコニコしながら近況をお話ししてくれました。
コロナ禍により、大学ではずっとリモート授業が続いていて、予想をはるかに超える課題が出されているそうです。学校側が通学時間がかからないこと、リモート授業が初めてであったことから、例年よりも多くの課題を出しているとのことで、毎日夜12時、1時まで勉強していると聞きました。受験の時よりも勉強しているとのことでした。コロナがなければ大学のキャンパスで新しい友人を作りながら学生生活を送っているところ、ほかの大学と同じように後期もリモート授業が決定したとのことです。
早速、コロナが落ち着いたら来年くらいから塾を手伝ってほしいと本人とお母さまにお願いしました。彼の努力は相当なものなので、後輩たちにその姿勢を伝えてほしいと願っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます