創研塾では、新型コロナウィルス対策としてオンライン授業を開始します。
先週末から生徒個々の端末の設定を始め、いち早く設定が完了した青梅校では、一部本日よりオンライン授業を開始しました。生徒はもちろん、私たちスタッフも不慣れなところがありますから、今日もうまく始まらなかったり、接続が突然切れてしまったり、音声が聞こえなかったりとトラブルの中でのスタートとなりました。が、いずれも何とか対応ができました。
今週いっぱいは設定とトラブル対応の連続となりそうですが、小作本館でも順次設定を終え、早ければ今週中、遅くとも来週中にはオンライン授業を全体として始められそうです。
ほんの数カ月前にはこのような状況は想像すらできませんでした。中国で新しい感染症が発生して大変だってね、と生徒たちとやり取りしていたのが一変、町の様子までが変わってしまう程の深刻な状況になってしまいました。国語の授業で生徒たちと取り組んでいる新聞記事の要約も、コロナ関連の文章ばかりです。
いずれにしても、生徒たちの安全を守り、そして学力も守るのが私たち塾の役目だと考えています。今日も知り合いの方からアルコールが入手できるとの情報をいただきました。この時期の出費は痛いですが、安全には変えられません。数万円のアルコールを注文しました。
来週からは通常授業をオンライン授業に変更します。個別の質問や相談については、週に1回程度教室で対応するつもりです。1教室に3,4人の少人数でソーシャルディスタンス(社会的距離 1m以上、可能なら2m以上離れる)を保って短時間で実施できるように体制を整えたいと考えています。
いつまで続くかわからないこの状況ですが、まずは今後も安心して勉強を続けられる環境を整えることに力を尽くしていきたいです。そして何よりもこの事態が早期に終息することを願っています。
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