毎年秋に、「バトラー付きのアフタヌーンティー」などの企画で「英国フェア」をやってくれる帝国ホテルのアクアラウンジが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/259f076b84cf94977c60d0b5b4460bf9.jpg)
今年はアガサ・クリスティーの生誕と帝国ホテル誕生が同じ130年ということで、クリスティー小説に登場するメニューをセットにしてくれました。
BRITISH AFTERNOON TEA WITH AGATHE CHRISTIE
どのメニューがどの小説に登場するかキチンとリストアップされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/73/f8eeee70de8ee397a5da3616d7ca5fd8.jpg)
ソーシャル・ディスタンシングのため4人に8席分用意され、よくアフタヌーンティーの3段トレーは二人分が一緒に盛り付けられているものですが、トレーもひとり1setの割り当てです。お皿に隙間が多いのはそういうわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d2/ca079c05c990ecf167192d15223d2ba4.jpg)
左からポピーシードケーキ、トライフル、ブレッド&バタープディング、
下にメレンゲ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/3f/1fd9ab337548f97c0cdf2574d48d1b5b.jpg)
ラムの煮込み、ロブスターのサラダ、キッパーズのフィッシュケーキ
甘くないメニューが大充実なのが嬉しいです。アフタヌーンティーっていわばお食事なのでケーキは一皿でもちょうどなのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/40/c04e794b7d342ab11c9163dac1394e4e.jpg)
チーズとキュウリのサンドイッチ、サーモンムースのクランペット、シェパーズパイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/df/2bb63e3d1e600a0ddfd936e131aeae3c.jpg)
そしてスコーンもひとりひとりに恭しくナプキンに包まれて給されました。冷めないおもてなしありがたし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9d/6faf1b1ba8e5370543a65a1b771b817f.jpg)
プレーンとレーズンが鎮座しておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/93/ecc2b7ee1595b6601ba63c2c0db4ee5e.jpg)
コロナで席に余裕をもたせるためオンライン予約はやってなく電話での予約でした。
以前1度来たことのあるラウンジのティータイムですが、やはりだいぶ人が少なく、本当にクリスティーの小説に出てくる高級ホテルのような空間でした。
制服も由緒正しいミリタリー風や女性でもネクタイ着用などモダンな外資系ホテルにはない伝統が感じられて、バトラー付きのティーじゃなかったけれどそれも兼ねて楽しめた気分です。
窓際の席をお願いしたのでガラスの向こうは皇居、インペリアルでロイヤルな午後で世間の4連休最終日の喧騒とも無縁でございました。
過密東京をゆったりと過ごせる・・・新コロナウィルスに負けないうちは密かな愉しみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/259f076b84cf94977c60d0b5b4460bf9.jpg)
今年はアガサ・クリスティーの生誕と帝国ホテル誕生が同じ130年ということで、クリスティー小説に登場するメニューをセットにしてくれました。
BRITISH AFTERNOON TEA WITH AGATHE CHRISTIE
どのメニューがどの小説に登場するかキチンとリストアップされています。
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ソーシャル・ディスタンシングのため4人に8席分用意され、よくアフタヌーンティーの3段トレーは二人分が一緒に盛り付けられているものですが、トレーもひとり1setの割り当てです。お皿に隙間が多いのはそういうわけです。
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左からポピーシードケーキ、トライフル、ブレッド&バタープディング、
下にメレンゲ
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ラムの煮込み、ロブスターのサラダ、キッパーズのフィッシュケーキ
甘くないメニューが大充実なのが嬉しいです。アフタヌーンティーっていわばお食事なのでケーキは一皿でもちょうどなのかも。
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チーズとキュウリのサンドイッチ、サーモンムースのクランペット、シェパーズパイ
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そしてスコーンもひとりひとりに恭しくナプキンに包まれて給されました。冷めないおもてなしありがたし。
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プレーンとレーズンが鎮座しておりました。
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コロナで席に余裕をもたせるためオンライン予約はやってなく電話での予約でした。
以前1度来たことのあるラウンジのティータイムですが、やはりだいぶ人が少なく、本当にクリスティーの小説に出てくる高級ホテルのような空間でした。
制服も由緒正しいミリタリー風や女性でもネクタイ着用などモダンな外資系ホテルにはない伝統が感じられて、バトラー付きのティーじゃなかったけれどそれも兼ねて楽しめた気分です。
窓際の席をお願いしたのでガラスの向こうは皇居、インペリアルでロイヤルな午後で世間の4連休最終日の喧騒とも無縁でございました。
過密東京をゆったりと過ごせる・・・新コロナウィルスに負けないうちは密かな愉しみ。