東京バレエ団の「ラ・シルフィード」というバレエを見ました。
ごめんなさい、東京バレエのが見つからず
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はパリ・オペラ座のようです。
これは娘のMへのお年玉です。
東京文化会館は自宅から歩いていけるので子供を連れて行きやすいです。
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エコノミーチケット¥2000、5階からの眺めはこんな感じ。
5階席の端っこなので自分に近い方の舞台は見えません。
でもね、私はS席の後ろの方よりは舞台に近くて好きです。
Sで前の方が買えない時や子供とふたりの時はこれで十分。
物語はスコットランドが舞台で、妖精と人間のカップルの三角関係のお話。
とてもわかりやすく衣装もかわいいです。
妖精のシルフィー役、上野水香を初めて見ました。
とてもヨカッタです
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彼女の他のバレエ団員さん達と違うプロポーション(手、足、首が細くて長い)が
妖精の役にびったり!!
私はどうもこういう現実離れしたダンサーさんに弱いみたい。
妖精ではない役ではどうな踊りなんだろう?と他の作品も見たくなりました。
ジェイムズ役(妖精とフィアンセの間でどっちと決められないモテ男。でもラストは・・・)
はゲスト・ダンサーのレオニード・サラファーノフでした。
二人の女が夢中になるいい男じゃなくてはいけない役。
でもごめんなさい、すっかり妖精ばかり目で追ってしまいました
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いつもは男性ダンサーをしっかりと見ているのですが、(しかもゲストなのに)
こんなこともあるんだなあ。
ところで今回は娘(8歳)と母子で行きましたが、
会場にはバレエを習っているらしい小学生、中学生を大勢見かけました。
ロンドンのバレエは基本的に大人の娯楽なので年配のご夫妻も多いし、
ひとりで来てるおじさんと隣り合わせたことも。
日本ではほ~~んとにバレエは女子供の世界なんですね。
そう言えば、東京文化会館のチケットには「親子ペア券」なんてのがあります。
そういうのはロンドンだと「くるみ割り人形」の子供向け講演なんてのは
子供料金で安いのがありますが、普通は聞いたことない。
そう言えば、夏にミュージカル「ビリー・エリオット(邦題:リトル・ダンサー)」に行った時も
子供が主人公のお話だけど、観客の中に子供はほとんどいませんでした。
日本の子供は恵まれていますね。
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これはもう終わった後で人もひけてしまった寂しい会場。
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パリ・オペラ座を引退したルグリが今年は来日公演するので、
ルグリの着る衣装が展示されていました。
王子様の服ではなくてモダンな感じなのがちょっと残念・・・