Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

Cabin Fever

2020-04-29 15:25:00 | Cabin Pressure
日本の外出自粛とは違って厳しい自宅隔離措置がとられている先進国では、俳優さんやアーティストが自主的にオンラインでコンテンツを提供してくれている様子をSNSやニュースで見かけます。

その中で、(情報に疎くて!)公開後1ヶ月くらい知らなかったのですが見つけてとても嬉しいのがこちらです!

ラジオ放送中に好きすぎて翻訳に挑戦してみたという「Cabin Pressure」(キャスト:ベネディクト・カンバーバッチ、ロジャー・アラム、ステファニー・コール、アンソニー・ヘッドなど)の作者でアーサー役のジョン・フィネモアによる、

その名も



飛行機の絵がエピ3からアップデートされて多少進化してます(笑



一時的に引退中CAのアーサーが自宅の隣のお婆ちゃん宅だったフラットで隔離生活を送っていて、ラジオドラマとはまた違うビデオレター的な内容になっています。

YouTubeなので見た人は即コメントできる相互性も人に会えない隔離中にピッタリのツールでアーサー偉い!(本当はジョン偉い!)

元々のラジオドラマのcabinは飛行機の操縦室の意味ですが、「Cabin Fever」という表現の意味が、折しもBBC Leaning Englishで説明されていました。

そのcabinは「山小屋」の意味で、吹雪などで小屋に閉じ込められストレスで生じる不安、集中力がなくなること、何かの食べ物に執着して体重が増えたりする現象からこの名前がついたとのこと。なるほど〜

エピ1から現在13まで公開されていて、各エピ5〜10分くらいで、随所に「Cabin Pressure」ネタが出てきます!

最初からまずすごくて「仕事でみんなで中国、韓国に飛んでミラノに戻ってきたんだ」

飛行機のキャビンでダグラスとマーティンがやっていたように、クイズや、言葉遊びもたくさん出てきます。英語と本や映画のタイトルなどが全部わかればかなり面白いのでしょうが、全部わからなくても楽しめました!ご安心!

それにタイトルミュージックはアーサーの毎回ライブ演奏によるピアノで、隔離中に練習してエピ1から13までの間に上達しているのも見どころです。



The Adventure of Paddington

2020-04-28 18:00:00 | ベン・ウィショー
映画「パディントン」は1も2も多方面に素晴らしく良くできた珠玉作という言葉がぴったりのシリーズです。実写ですが、さすがにクマのパディントンだけはCG、声がベン・ウィショーさん。

そのウィショーさんが声を引き続き演じるアニメ版は、Nickelodeonという子供向けチャンネルで去年の年末からアメリカで、

3月からイギリスで、他にフランスやドイツでも幼児向け枠で放送が開始、またはその予定になっているそうです。



公式YouTubeチャンネルにも番組や登場人物の紹介クリップや、ショートストーリーが公開されているので日本からも見られます。

ウィショーさんの声は相変わらずかわいいですが、映画ほどはキャラたちが可愛くないな〜というのが個人的な感想ですが、未就学児むけですのでブラウン家の子供達も本当に子供で、そうか、原作はそうなんだな、と改めて(笑)。

コロナで集中力がなくても気軽に楽しめてピッタリです!!

オックスフォードのドードー

2020-04-24 00:00:00 | イギリス
「オックスフォード大学自然史博物館」は、英国ドラマファンにとっては「モース」で事件ばっかり起きてる場所なのだけれど、

一般的には「不思議の国のアリス」に出てくる幻の鳥、Dodoがいるところという魅力があると思います。

公式サイトDodoのページを見ると、骨格模型や剥製に見えるのはどうやら復元モデルで本物は骨の一部のみらしいけど、それでもDodoの何かに会えるのは私が知る限りここだけ!

・・・なのに会えなかった(涙)!



『新しい展示が準備中』との札とかつて展示されてたモデルの写真のみ。

うぅっうっ。。。

ミュージアムショップで買った編みぐるみ指人形。



「鳥類」コーナーなので、ショック症状の私をフクロウたちが凝視。



「馬鹿ね。。。」とクールに視線をそらす白鳥さん。



コロナで博物館も閉まってるし、新しい展示はいつになるんでしょう。博物館の展示物作成者さんはリモートワークするのかな。(=Dodoの自宅お持ち帰りはないですよね)


茶々を入れる

2020-04-23 09:06:00 | イギリス


感染しない/させないために STAY HOME 家にいよう

な生活、すなわちマグ片手にPC前に座る。

「お茶はイギリスの普通の紅茶」派な私も頻度が高まるにつれ、
普通じゃないのも試そうという気に。

上の写真のはこちらです。



日本にはパッケージにやたらと(変な)英語でメッセージが書いて有るものがありますが、イギリスにもあった!



普通の紅茶にラプサンスーチョンが少々ブレンドされ、シナモンとドライアップルも。トフィーって書いてあってもトフィーが入ってるわけではなく、ひまわりの種のナッツみでそんな風味に感じるようです。



オシャレで分解可能な素材を使用したプラスチックによる環境汚染しないティーバッグというのもポイントが高いです!


次は、ホワイトティー、白茶なるものを。



白茶とは聞いたこともなかったのですが、ロンドンのオーガニックスーパーでパッケージにつられて買ってみました。



発酵度が低いのでカフェインも少なく、味もマイルドです。

カフェインを避ける時、ハーブティーがありますけど私は酸味が苦手なので大体いつもカモミールの一択だったので、これはいいものを開拓できました!



クリッパーのティーバッグは無漂白の茶色いやつ。これは紙に見えるけどお湯で破れないということは実はプラスチックなんでしょうか。。。?



乗り物のワンコ

2020-04-22 13:35:00 | イギリス


イギリスは繋いでいれば電車にそのまま犬が乗っていて和みます。

ワンコの方でも慣れたものなので吠えたりしないけど、たまに落ち着かなくてソワソワしてる仔もいます。

日本ではケージに入れたのしかペットは乗せられないのですよね?
見たことないから。。。



2番目の写真はバス。

確かロンドンバスでは犬は2階という決まりもあった気がするけど、この写真を撮った時はとても混んでいたので2階には上がれなかったのかもしれません。

ワンコにはイギリスは天国でしょうけど、動物好きにも嬉しい。