Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ENDEAVOUR 0505

2018-03-14 22:09:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
Quartet



イギリス、フランス、スイス、チェコ、ドイツ・・・華やかなセットが作られ、ハリーポッターのクイデッチでも始まりそうな国際スポーツ大会がオープニングの0505「Quartet」。

なんの競技かと思ったらこんなおじさんの着ぐるみが首から特大の骨を下げて走る・・・一体何のスポーツなのでしょうね?!



競技はわけわからないけど、ユニオンジャックのついたTシャツ姿のモースはなかなか好みです。あ、ファンシーもね!しかしストレンジはモースと同期なのになぜ出場しないのでしょうね?体型がすでに警視時代に近づいているからでしょうか。



モースのジャージのみでなく、本エピではヴィジュアルがいつにも増して愛らしいのでした。クマを持ってダッフルコートで走る少年・・・かわいそうな目にあうのですけど。



このワンコは「ウィンストン」という名前でした。しかし元はチャーチルがブルドッグに似ていると称されてるのですよね、ワンコが似ているのではなくて(笑)。



この他にも凛としたオバさんにおばあさん、指揮でハイになる老人、キザな香水工場経営者(?ちょっとよくわからなかった?)と憎めないキャラがパラパラと出てくるエピソードでしたが、いろいろ散らばりすぎて物語は一体収束するのか・・・と思っていたら急に収束したのでした。

やはり時はまだ60年代、60年代を舞台にした映画ではよく冷戦がストーリーに絡んできますけれど、今回のモースもその流れだったようです。

実は肝心の事件の真相よりも、ラストでサーズデー警部がテムズバレーを去るとモースに語ったことで、私もモースにシンクロしてポカーンと重い空気に肩を押し潰されました。

I've had my go.
俺の番はもう終わった。
It's your time now.
今度はお前だ。
I'm not ready.
まだ無理です。
You've always been ready.
もういつでもできるようになってた。
You just needed someone to tell you.
と誰かが言ってやねばならんかった。
When will you leave?
いつ辞めるんです?
End of the year seems about right.
年度末あたりがいいだろうな。
See what's what with the station.
署の様子次第だろう。
Get the new man in, whoever he might be.
誰かが入ってくる、誰かは知らんが。
New year, new leaf.
新しい年には、新芽が出る。
Chin up.
しゃんとしろ。
These are the good days.
いい時代だった。
The ones to look back on.
改めて振り返ると。
You got some good mates.
お前人に恵まれたな。
Strange, Mr Bright. Fancy. Trewlove's promising.
ストレンジ、ブライトさん、ファンシー。トゥルーラヴは有望だ。
- A woman in CID. Imagine that! - Mm.
ー捜査課の女か。考えてみろ!うむ。
Imagine.
考える。
Trust me.
間違いない。
People come and go.
人は来て、去っていく。
Go, mostly.
去っていくのが、ほとんどだな。

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