自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

恒例のRogers Cupは大賑わい

2018-12-02 20:18:32 | サイクリング
12月の第1日曜日は、毎年Rogers Cupという非公式のレースが開催される日です。このレースはいつもの日曜日のグループライドのルートを使って行われます。ただし、2つあるルートのうちの「ロング」と呼ばれるルートです。いつもの集合場所に行ってみると、ものすごい人数のライダーが集まっていました。多分、200人くらいのライダーが集まったのではないかと思います。





そして普段見慣れないライダーも沢山いました。ロサンゼルスや内陸部の方からもかなりの数のライダーが参加していたようです。スタートしてから7~8マイルは、ニュートラル走行。そして、レースのスタート地点でみんな一度集まり、このレースの趣旨、ルールなどの説明があります。





そして、レース開始です。この後、4つ、5つ信号があるので、実際のレースはまだ始まりません。そして、最後の信号を通過すると、本格的なレース開始です。そして、いきなり、つづら折りの急な下り坂。みんなものすごいスピードで下って行きます。この数のライダーが片側1車線の道を連なって走るのは、はっきり言ってキケンです。みんなバイクハンドリングに慣れた上級ライダーなので、落車は起こりませんでしたが、私はまさかの事態を避けるために、最後尾のあたりを走っていました。


下り坂が終わった後は、少しの平坦区間を、これも50km近いスピードで走って行きます。私が平地でこれくらいのスピードで進むためには、350W以上のパワーを出す必要があります。この平坦区間が終わった時点で、私の脚はかなり疲れてしまいました。


そして、長~い登りが始まります。先頭集団は、すでに相当先を行っているようで、完全に見えませんでした。数人のグループでこの登り坂を登って行きます。そして、前のグループから落ちこぼれて来たライダーを吸収しながら登って行き、やっと峠を越えました。


その後は、少しダウンヒル区間を走った後、いつもの「ショート」ルートに合流します。そして、そこから2つ目の登りです。この登りも苦しかったですが、何とか登り終え、後は長いローテーション区間に入ります。


そして、最後の登り。この登りを登り切った所がゴールです。最後の力を振り絞り、この登りを登って行きます。そして、ゴール。私がフィニッシュした時点で、すでに50人程のライダーがフィニッシュしていました。グループ的には、多分第5グループでのフィニッシュだったのではないかと思います。いや~、みんな本当に速いですね。まあ、はっきり言って、私がこのレースで、第1集団や第2集団でフィニッシュする事は、まずないでしょうね。でも、周りから刺激を受けるために、このレースには出て行こうと思います。


このところ、夕方暗くなるのが本当に早くなりました。今日は5時前にHaruの散歩に行ったのですが、散歩が終える頃には、相当暗くなっていました。こういう時に役に立つのが、Haruの首に付くこのライト。





iPhoneのカメラの感度が高いので、この写真では明るく写っているのですが、実は相当に暗かったのです。このライトは、Haruのe-Collarにビルトインされている、LEDライトです。暗い時の散歩には本当に重宝しています。


Haru、今年の冬はこのライトで暗い中でもいっぱい散歩しような。夜道を明るく照らしておくれ。


では。