自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

雨上がりのグラベルバイクは最高!

2018-12-01 14:45:05 | サイクリング
一昨日の木曜日は、かなり本格的な雨が一日中降りました。カリフォルニアも11月から4月くらいまでは、本格的な雨が降ることが月に2~3回あります。


金曜日の朝は、多分夜明け近くまで降っていたのでしょうね。外に出てみると路面は完全に濡れています。でも、雨は完全に上がり、再び降りそうな気配はありませんでした。もうこれは少々路面がウエットでも乗るしかないと思い、準備をしていると、グラベルバイクを売ってくれたDavidからテキストメッセージが入って、「今日のコンディションにはグラベルバイクが最高だよ」と言うので、グラベルバイクでグループライドに出かけました。


確かに私の「オレンジ色の憎いヤツ」には、47㎜という極太のタイヤが付いているので、30PSIくらいの低い気圧で乗ることが出来ます。このくらいの空気圧だと、路面に対するtraction(食い付き?)は最高で、スリップする心配はまずありません。


今日のグループライドには、Davidと私を含めて、3人がグラベルバイクで参上しました。





もう1人は、元プロのロードレーサーで、最近はこの付近でのグラベルライドのSPNDX Stampedeというエベントを取り仕切っているJonでした。彼は2カ月程前に、肩甲骨を骨折し、真っ二つに割れるというケガをして復帰したばかりです。「肩の方はどう?」って聞くと、「まだ完全じゃないけど、骨なんて自然にくっつくから大丈夫だよ」と言います。まあ、確かにそうですね。肩なんて、ギブスをする訳にも行かないし、安静にしておくしかないですね。





きのうは、本当にグラベルバイクに持って来いのコンディションでした。ロードバイクでは、道を曲がる時に、ツルっと滑るのを避けるために相当減速しないとダメなのですが、グラベルバイクでは全くその心配なし。そして、雨が降った翌日は、道に木の枝とかの障害物が沢山落ちているのですが、その上に乗り上げてもパンクする心配はまずありません。


家に戻る時に、深い濡れた芝生の上を走ってみたのですが、タイヤを取られることは全くありませんでした。いや~、楽しかった。


でも、そんなウエットコンディションでバイクに乗ると、こんな事になってしまいます。





泥を巻き上げ、ドロドロです。でも、コイツを使って水洗いすると、5分でピカピカになりました。








これからは、雨が降って路面が濡れている時は、いつもグラベルバイクに乗ろうと思いました。


ハンドルの高さを2cm程上げ、1cm身体に近づけたポシションは、非常に快適でした。これで、グラベルのダウンヒル恐怖症も少しは良くなるかな。



Haruは最近、よく食べるようになって来ました。体重も40パウンド(約18㎏)。Haruのお母さんと同じくらいの重さになりました。





これで完全に成犬ですね。中身はまだまだ3カ月くらいのパピーですが。Haruも、Julieと同じように、ずっとパピーのような犬のままで居てくれたらいいな、と思う今日この頃です。


では。