自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

とんこつラーメン

2010-05-28 15:09:18 | ゴールデン
今週末はMemorial Dayのlong weekendです。このlong weekendをターゲットに、今日から近くの日系スーパーで、Food Fairなるものが開催されています。


そこで、日本からはるばるやって来たのが、九州とんこつラーメンで有名な「一風堂」です。


早速、初日に食べに行って来ました。





はっきり言って、ウマイ!!! 日本でもここのラーメンを食べたことがありますが、一段とパワーアップしていました。値段は、Taxを入れると、$10以上とちょっと高いですが、払うだけの価値があります。


一緒に行ったかあさんによると、私は「おいしい、おいしい」と10回近く連発していたそうです。


そもそも、私のラーメン好きは、小学校1年の時にまで遡ります。初めて隣の家で食べた「インスタントラーメン」(多分、チャルメラだったと思います)に、幼いながらも感動したことを覚えています。


普段は、家ではインスタントラーメンなど、「体に悪いからダメ!」と言って、食べさせてもらえませんでした。


でも、学校が半ドンの土曜日だけは、インスタントラーメンを食べることが許されました。今でも、土曜日に学校から帰ってくるときに、ラーメンを食べるのを楽しみにしていたのを思い出します。


そんなラーメン好きに火がついたのが、学生時代でした。京都で一人暮らしをしていたのですが、京都はラーメン屋がとてもに多い町で、ほとんどのラーメン屋を食べ歩きました。


その中でも一番よく通ったのが、この「天天有」(てんてんうと読む)というラーメン屋です。ここも一風堂と同じとんこつベースのスープですが、九州のとんこつラーメンよりも少しあっさりしています。


ここに5年間、平均で週3回通いました。多いときには、週5回以上も行ったことがあります。それでも全く飽きなかったから、本当にすごいラーメン屋だと思います。


その後、千葉に住み、東京近辺のラーメン屋も行き尽くしました。


アメリカで働くという話があった時に、一番先に考えたのが「おいしいラーメンが食べれなくなる」ということでした。さすがにいくらラーメン好きでも、ラーメンで人生を左右されてはいけないと思い、アメリカに来ることを選びましたが、ものすごくうしろ髪を引かれる思いでした。


今回の一風堂のようなラーメンが、アメリカでも普段から食べれると、いいのですがねぇ。


さてブログの主人公のJulieですが、今日はちょっと「スネ」モードです。



下の息子の学校の友達が、泊まりで遊びに来ており、夕ご飯を食べる間、ゲートの向こうに出されたからです。





「あたぢはどうせひとりだからいいでずよ」と、プイッとおしりを向けてしまいました。





まあまあJulie。そう言わずに。ずっと外にいる犬もいるんだから、ぜいたく言うな。





いまだに昼間のラーメンの余韻の残る一日でした。


では。