臆病者Julie

最近、Julieは他の動物を見つけると、カモであろうと、ウサギであろうと何でも追いかけようとします。そのときの力といったら、スゴイものがあります。まあ、うちの下の息子だと、こけるかリーシュを離してしまうでしょうね。


きのうも、朝の散歩の途中でデッカイ猫に遭遇しました。Julieはこの大ネコを追いかけて行き、どこかの家のガレージの前でにらめっこになりました。





Julieがもっと近寄ろうとすると、大ネコは怖い顔でJulieをにらみ返し、牙をむいて威嚇してきます。





もうこれで、Julieはそれ以上近づくことが出来ません。後ろずさりしては、近づき、また、にらまれて後ろずさりして、というのを繰り返してばかりです。すごく興味があるんだけど、近づくのは怖いみたいなんですよね。


Julieの結構小心者で臆病な一面を見た出来事でした。





さて、下の写真は良く撮れているように見えますが、実はJulieが帰りたくないよう、と踏ん張って動かないときの写真だそうです。





臆病者のJulieですが、その頑固さといったら、一筋縄では行かないものがあります。以前、Julieがテコでも動かない様子を見た通りがかりの人に、"She looks so determined."と言われたのを思い出します。とってもふさわしい表現だと思いました。


では。