白雲去来

蜷川正大の日々是口実

同志の還暦祝いに出席。

2009-04-12 12:33:24 | インポート

四月十一日(土)晴れ。同志の還暦祝いに出席。

 午前中からバタバタだった。明日から一週間検査入院で留守をするので、その準備や、原稿書き、機関誌の準備などに追われた。ジャージの新しいものがないので、久し振りに「マイカル本牧」に出かけたが、気に入ったものが無いので、無駄遣いをせずに戻った。

 今日は、六時から新宿の居酒屋で、長いお付き合いをさせて頂いている、鹿島政晴、近藤勢弌、若島和美の諸氏の還暦の祝いがある。呼びかけ人は、秋山一成、水谷浩樹、丸川仁の諸氏。案内状を頂いた時の感想は、「へぇー」というもの。鹿島氏は失礼ながら、私よりも年下と思っていたし、近藤氏は、とっくに還暦を過ぎていると思っていた。若島氏は、私と同じくらいかな、と。まあいずれにしろ三方とは、昔から共に民族派運動を戦ってきた。古い同志である。六十名ほどの会場は満員で、定員をはるかに越えている。山口申、阿形充規、藤元正義、山本峰章、直隆史の諸先生から、若手の活動家まで、良く集った。三人の方の人柄であろう、皆、和気藹々でお祝いしていた。

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※鹿島政晴氏。クリックして下さい。

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※近藤勢弌氏

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※若島和美氏

 

 この宴席で、週刊新潮に対する抗議団の一員である、青年思想研究会の市村清彦氏より、大変貴重な写真を見せて頂いた。それは、島村征憲が児玉先生の所に行った(虚言であるが)と自称する、昭和三十七、八年頃のもので、児玉先生を中心に、横山新次郎、稲川聖城、岡村吾一の諸先生はじめ、青年思想研究会の初代議長、高橋正義先生と実兄の信義先生などが写っている写真である。見せられないのが残念であるが、この錚錚たる人たちと交流のあった、児玉先生に、十七、八歳の島村が付いていたなどとは、到底考えられない。その写真を見たなら、一目瞭然。こんなに迫力のある写真は稀だろう。

 朝が早かったためか、八時の終了時には眠くなってしまい、大行社の小針政人、内川徳彦の両氏の車に便乗して帰宅。


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