白雲去来

蜷川正大の日々是口実

機関誌が完成した。

2010-12-31 17:20:53 | インポート

十二月三十日(木)晴れ。

 朝食後、さあ仕事をしようかと思うと、つい家の事に手をつけてしまい、あっちだ、こっちだと片づけをしている内に昼が過ぎる。

 

 午後から事務所に行き、機関誌の製作を行なった。今月から、社友会代表の隠岐康氏のご好意で、中綴じ、中折が自動で出来る機械を導入した。その機械を使っての初めての製本作業である。子供ではないが、待ちかねた新しい機械を使うとき、ドキドキする。もちろん嬉しくてである。

 

 当初は、印刷が終了しても、ページを揃える丁合という作業をしたのちに、製本用のホッチキスで中綴じし、終われば、ゴリと言って中折りの作業、そして余白部分を断裁する。この工程を全て手作業でやっていたわけだ。二年ほど前に、中古の丁合機を買った。三、四時間もかかっていた丁合の作業が十五分程度で終わってしまう。これで随分と楽になった。

 

 次は、中綴じと中折りの作業にも時間がかかっていたが、これも一冊づつ手差しだが、中綴じ、中折りが自動になった分時間が短縮された。来年からは、良いものを作って行きたいと思っている。お陰様で、「燃えよ祖国」の第179号が完成した。新しい機関誌が完成すると、嬉しくて、つい一杯やりたくなってしまう。

 

 夜は、機関誌完成のお疲れさん会。

P1000070 ※隠岐氏寄贈の自動中綴じ、中折り機。

Img514 ※特集は、「風の会」-あれは幻の党名だったのか―です。


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下町の商店街の雑踏が好きだ。

2010-12-31 16:43:41 | インポート

十二月二十九日(水)晴れ。

 今週は、さすがに浪人といえども文字通りの師走、バタバタである。やらなければならないことが山ほどあるのに、自宅の片手付けや正月の仕度など、小市民的にことに追われる日々である。

 午後からは、下の子供を連れて歯医者へ。終了後は、松原商店街へ正月の買い物に行った。普段でも凄いのに、年の瀬とあって特別の人出だ。簡単な買い物をしたが、年末下町の商店街の雑踏の雰囲気が好きだ。デパートや高級な商店街などは気後れしてしまうのだが、下町の商店街には何か生活観が漂っていて、嬉しくなる。金がなくとも正月は来る。

 夜は、「魚孝」で買ったマグロの刺身で一杯やった。最近、朝が早いので、十一時を過ぎると眠くなる。


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山平重樹さんの新連載が始まった。

2010-12-29 23:36:10 | インポート

十二月二十八日(火)晴れ。

 テレビを見ていたら、小沢一郎が政倫審に出ると、臨時ニュースが流れた。何を今更言ってんだ。出処進退と言うことが分かっていない。この程度の政治家しか日本にはいないのかと暗澹たる気持ちになる。

 

 中国や北朝鮮の脅威以上に河原もんの海老蔵か蟹蔵がどうしたこうしたがトップニュースになる平和ボケの日本。会社での言葉を英語にしようとか言う、楽天やユニクロといった愛国心なき守銭奴がデカイ面をしている。こんな連中は、一発食らわせなければ分からないのかも。歌の文句ではないが、右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の騙しあい。どこに男の夢がある・・・。

 

 午後から、会社で機関誌の印刷の段取りをしてから自宅で今年最後の原稿に向った。中々筆がすすまず気がつけば七時。ままよっと鶏鍋で一杯やってしまった。酔った後の自己嫌悪と戦いながら、酒に溺れる。

 

 山平重樹さんが「アサヒ芸能」で野村先生の新連載を開始した。第一回は、後藤忠政先生のインタビューをもとに書いている。野村先生のドキュメントの白眉となるに違いあるまい。是非ご一読をお願い致します。

Img513 ※是非ご一読をお願い致します。


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駅伝を堪能した。

2010-12-29 00:39:28 | インポート

十二月二十七日(月)曇り。

 朝から来客多し。暮の挨拶やら、この時期に仕事の依頼やらで、結局、午前中は仕事にならなかった。上の子供は塾、下の子供は、風の子のように遊びに行き、愚妻は整形外科に行った。一人になった私は、人生で一番好きなテレビ、昨日録画しておいた全国高校駅伝の女子のレースを見る。この駅伝を見る度に、久し振りに「月刊陸上競技」を購入しておいた。

 

 本当は、夜に入浴後、テーブルに酒の肴を並べて一杯飲みながら、小さなメガホンで応援しながら見るのが恒例なのだが、まだ仕事が残っているので、昼間の観戦となった。注目は岡山の興譲館高校。そういえば、実業団女子駅伝で優勝した「てんまや」も岡山だ。興譲館の双子の赤松選手がこれまた美人で、そのままアイドルでデビューできそうなルックスで、これからもっと人気が出るだろう。

 

 高校生と言っても、女子は五千メートルで十五分台、男子は十三分台で走る。私達の時代は、五千で十五分を切る選手は全国で一人か二人。十四分台で走ったならば注目を浴びたものだ。近い将来、日本の女子も十四分台で走る選手が出てくるだろう。

 

 結果は、興譲館が優勝した。ミーハーのようにギャアギャア、ワーワー叫びながらの観戦で、いつも顰蹙を買うので一人で良かった。

 

 夜は真面目に少し仕事をしてから、月下独酌。早目に寝た。

Oth1012261201001p1 ※興譲館のゴールシーン。アンカーは赤松真弘選手。

Img511 ※懐かしい「陸上競技マガジン」と一緒に定期購読しようかと思っています。


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「てきとう会」の留守番会。

2010-12-28 23:26:53 | インポート

十二月二十六日(日)晴れ。

 日曜日だというのに、我が家には私一人が留守番である。子供達はそれぞれ友達と出掛け、愚妻は、サリーファミリーの女子会「てきとう会」があるので、いそいそと出掛けて行った。

 

 私は、年末進行のため原稿書きに追われている。連載させて頂いている「実話ドキュメント」の第百二回を午後までかかってようやく脱肛ではなく脱稿した。

 

 久し振りに松原商店街へ出かけた。マグロ、海老、タコ、おでんなどを購入し、奥方が「てきとう会」に出席したので一人で留守番をしているカメチャンを迎えに行き、我が家で留守番会を催した。結局、愚妻とアコちゃんが帰宅したのは十時近かった。まだ飲み足りないと言うのだから、てきとう会恐るべし。

 

 我が家で一時間ほど飲んでから解散。一番楽しみにしていた全国高校駅伝は、明日、ゆっくり見るとするか。


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