十二月三十日(金)晴れ。
何時に寝ても早く目が覚めてしまう。これも老化現象の一つか。家族全員で家の掃除。今年は、障子の張替えや畳の張替えは行なわなかった。理由は簡単で不如意なだけである。
障子と畳の張替えを行なわなかったのは、今年だけであるが、少々寂しい気がする。まあ古いなりに味わいもあると考えることにするか。
午後から、下の子供を連れて、京急の上大岡駅の地下にある食品売り場に行く。目的は、ここに店を出している「能登屋」の揚げ物を買うこと。本店は、東横線の大口の商店街にあるのだが、遠いので上大岡のほうに行く。私は、いわゆる「練り物」が好きで、美味しいと聞くと取り寄せる。美味しい練り物と、そうではない物の違いは、安いものは、おでんなどに入れて煮込まないと食べられないが、良いものは、さっと炙って生姜醤油で食べる。「能登屋」のものは、おでんに入れるのも良いが、焼いて食べる方が美味しい。
九州の「さつま揚げ」も美味しいが、関東のものと違ってチヨット甘いような気がする。さつま揚げでは、練り物の中に人参が入っている物が好きだ。以前は、銚子の「嘉平屋」という揚げ物屋のものを取り寄せていたが、能登屋を知って以来、ここ専門となった。正月の来客用に、多めに買ってきた。途中、正月飾りを買って、自宅につけた。
夜は、久し振りに、近所の焼肉屋の「清水苑」に顔を出した。六月からダイエットしていたので、実に半年振りだ。最も私は、ほとんど肉を食べずに、野菜とサラダを食べた。自宅に戻って、九時過ぎには寝てしまった。六日分のブログの更新はしんどかった。