白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「やまと」から関内へ。

2022-12-31 15:00:59 | 日記

12月28日(水)晴れ。

朝食は、「お取り寄せカレー」の人気商品「フクイのカレー」ポーク味。新ワカメのスープ。冷凍で頂く「フクイのカレー」は、まず前日に冷蔵庫に入れて自然解凍する。それを鍋に移して「湯煎」して温める。これが一番美味しい。福神漬けは「CoCo壱番屋」の物が好きだ。昼は抜いた。夜は、日頃からお世話になっている人たちと、藤棚の「やまと」へ。その後、関内に転戦。

6時に「やまと」に集合。総勢5名。カウンターは顔なじみのご常連さんで満席。まずは、ダンゴ揚げから始まって皮揚げ、もも揚げ、手羽揚げ。考えたら焼き鳥を食べていない。そう「やまと」は揚げ鳥の名店なんです。クリスマスや年末には、ここの「丸揚げ」と言って鶏を一匹揚げる名物揚げを予約するため、徹夜になることもあるという。その「丸」を一人で10分ほどでぺろりと平らげたのは、私の知っている限りでは大悲会の志村馨君ただ一人である。

今日、同席した盟友のご子息と最後に会ったのは彼が大学の四年生の時だった。現在は30歳になったというから8年ぶりの事。揚げ鶏を堪能してから関内に転戦。日にちが変わる前に帰宅。※「やまと」の名物「丸」。


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コーヒーは失恋の特効薬。

2022-12-28 13:42:55 | 日記

12月27日(火)晴れ。

朝食は、市販のワンタンにマルタイのラーメンを入れたワンタンメン。昼は、赤ウインナーと玉ねぎを炒めてご飯を入れ、ウースターソースで味付けしたソースチャーハン。夜は、スーパーに、この時期には珍しい「生ワカメ」があったので、しゃぶしゃぶにして高知のポン酢しょうゆで食べた。それに昨日のブログで湯豆腐のことを書いたら、食べたくなって湯豆腐。そして最近凝っているミスジ肉。お供は「黒霧島」。三杯でやめた。

コーヒーが好きで、自宅にいると、必ず三杯くらいは飲む。上の子供も会社に行くときに、コーヒーを持って行く。自分専用のコーヒーミルで淹れるのだが、私には少々濃いので、私はもっぱらインスタントのドリップコーヒー専門である。スタバのハウスブレンド、モンカフェ、UCCなどがお気に入り。ただスタバのドリップは、開け方が面倒で、そそっかしい私は、裏から開けてしまうことがあり地団駄を踏む。他に飲むものと言えば朝食、昼食、寝る前は盟友からここ何年も送って頂いている「タピポ」という健康茶を愛飲している。そのタピポにコーヒーに焼酎。胃の中で三者三様に私を支えてくれている。

昔から、お医者様でも草津の湯に入っても治せないのが「恋の病」と言われている。では失恋した時の特効薬は何か。それはコーヒーであると西田佐知子さんが歌っていた。歌詞は、昔アラブの偉いお坊さんが、恋に破れた哀れな男に、しびれるような香りいっぱいの、こはく色した飲みものを教えてあげました。やがて心うきうき、とっても不思議このムード、たちまち男は若い娘に恋をした。昭和36年(1961)のヒット曲だから若い人は知らないか。


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湯豆腐の あはれ火かげん うきかげん。

2022-12-27 10:09:36 | 日記

12月26日(月)晴れ。

朝食は、昨夜の「野菜鍋」の残りに「マルタイ」のラーメンを入れた。それに錦糸町のキムチ。昼は抜いた。夜は、成城石井の小籠包。、湘南餃子、豚肉とキムチ炒め、大沢菜園のサニーレタスと白髪ねぎの韓国風サラダ。お供は「黒霧島」を三杯だけ飲んだ。

過日、亡くなられた藤本隆之さんの事を少し書いたが、彼の短歌ではないが「楽しみは奴を肴に酒一合」だけにしていればと、しみじみ思う。寒くなり、稀に雪など降ると、なぜか湯豆腐を肴に一杯やりたくなる。私の場合は、湯豆腐の鍋に余計なものを一切入れない。出汁昆布とお湯と豆腐だけである。温ったら、小ぶりの深皿に生醤油にみじん切りしたネギとかつお節を入れて、そこに豆腐を入れて食べる。湯豆腐専用のアルミの鍋を使い、鋳物の置台に固形燃料で温める。この時は、焼酎のお湯割りにしている。

読んだことはないのだが、『現代豆腐百珍』という本があるそうだ。俳人の久保田万太郎がその本の「序」に、次のような小唄?を書いている。

「とどのつまりは 湯豆腐の あはれ火かげん うきかげん 月はかくれて あめとなり 雨また雪となりしかな しょせん この世はひとりなり 泣くもわらうも なくもわらうもひとりなり」(『文学歳時記』巖谷大四著・TBSブリタニカ)より。


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畳の張替えに高校駅伝。

2022-12-26 14:12:52 | 日記

12月25日(日)晴れ。

朝食は、野沢菜入りのお粥、鮭。昼は、稚加栄の「肉まん」。夜は、豚肉と肉とたっぷり野菜の鍋と錦糸町のキムチ。350ミリの缶ビール2本。ほぼほぼ休肝日。

過日行った私の「二年遅れの古希祝と忘年会」の折に、一門の後輩からお祝いを頂いた。無駄に使っては申し訳ないので、考えた末に畳の張替えと、ちょうど掃除機が壊れたので、ジャパネット何とかでコードレスの掃除機を買った。畳を張り替えるのは、6年ぶりの事。6年くらいでは、それほど傷んではいないのだが、それでも日焼けして、本来の「青み」が全くなくなっている。荷物が多いので畳屋さんも大変だが、今の家に越してきてから三度目の張替えである。後輩の皆さんに感謝である。

畳屋さん曰く、「こういう商売も、そろそろお終いかもしれません。フローリングの部屋が多くなって、畳を敷く家が少なくなりました」。私が子供の頃は、フローリングなどと言う言葉もなくて、一軒屋のどの部屋も畳だった。一つの町には必ず一軒ぐらい畳屋さんがあったものだ。午後三時に、新しくなった畳の部屋に座ってみる。嬉しさと懐かしさが交錯した。

夜は、録画しておいた「男女の全国高校駅伝」を見る。結果が分かってしまうのが怖いので、テレビのニュースもパソコンも見ない。全ての情報を閉ざして、風呂に入り、食事の支度をして録画を見る。一年に一度、この日が楽しみである。私にとっては、正月のニューイヤー駅伝、箱根駅伝よりも、高校駅伝が一番である。女子は、いわゆる「留学生」のいない公立高校の長野東高校がアンカーで逆転して優勝。「アッパレ」である。男子は、倉敷高校が大会新記録で優勝。2時間1分10秒。2時間1分を切るのも時間の問題である。正に神の領域。

 


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クリスマス・イブは寿司屋で。

2022-12-26 13:38:58 | 日記

12月24日(土)晴れ。

朝食は、大沢菜園の大根と人参のスープ・タンメン味。最近お気に入りの「モランボンのタンメンスープ」を鍋に入れて、細切りにした大根と人参をたっぷり入れただけのものだが、これが結構おいしい。もう一品は、野沢菜をみじん切りにしてご飯と一緒に炒めた「野沢菜チャーハン」。昼は抜いた。夜は、家族で、久しぶりに元町の寿司屋「藤松」にて食事。

クリスマスイブだなんてはしゃいでいたのは幾つぐらいまでの事だろうか。20代の初めから民族派運動に入ってから、クリスマスなどとは縁遠くなった。それでも金もなく生活することに消耗していた若い頃、この時期に伊勢佐木町などの繁華街に行けば、イルミネーションに街が彩られ、ショーウインドーには煌びやかな品物にあふれているのを見て、寂しいと思わないこともなかったが、コートの襟を立てて「ふん」とせせら笑うことで、何とか自分を律してきた。

子供が出来ると、世間並みにクリスマスを祝うこともしたが、子供たちが大きくなれば、そんなことも縁遠くなった。クリスマス・イブという訳ではなく、暮れの土曜日と言うこともあって、めったにしない家族サービスを馴染みの寿司屋で行った。元町の藤松は好きなお店である。初めて行ったのはもう二十年以上前で、お世話になっている斎藤義一さんの紹介だった。その頃は確か藤棚の近くの伊勢町と言う所にあった。それから伊勢佐木町に移り、六本木に移転した。六本木の時は、さすがに遠いので、二度ほどしか顔を出したことはない。確か、盟友のO氏と「不肖・宮嶋」さんが一緒だった。

そして現在の横浜は元町へ里帰りした。全て「おまかせ」のお店なので、下戸の人には物足りないと感じるかもしれないが、歳のせいか私には十分な量である。美味しいお刺身と寿司を堪能してオヤジに挨拶してお暇した。腹ごなしで、マリンタワーの近くまで歩いて、一週間ぶりに「ラッキーの店」へ。元ゴールデンカップスのエディ蕃さんや、やはりミュージシャンの「はげまる」こと久野さんたちと遭遇。少し飲んでから帰宅。


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