白雲去来

蜷川正大の日々是口実

カシアス内藤さんが新聞に出ていた。

2011-05-31 23:53:16 | インポート

五月三十一日(火)晴れ。

 午前中に、連載させて頂いている「実話ドキュメント」の第百七回の原稿を入稿した。後は、「大吼」の頁を埋めるために一本書くのみとなった。

 正午から、ウォーキング。一時間半ほど歩いて、途中で郵便局などへ寄り、ヤボ用を済ませた。天気の良いときのウォーキングは楽しい。

 自宅に戻ってから、事務所に郵便物などの確認に行った。その後、スーパーに寄ってから帰宅。そういえば、昨日の産経新聞の神奈川版に、友人のカシアス内藤氏が特集されていた。彼は、喉頭癌と戦いながら、頑張っている。以前、神奈川新聞の取材の中で、「今度の癌との闘いは、勝たなくとも良い。ドローでいい」と言っていたのを、すごくかっこ良いと思った。今月始めの、サリーのパーティーで会ったばかりだが、頑張ってほしいものだ。

 夜は、芋をロックで二杯だけ飲んでやめた。

Photo ※カシアスさんの記事です。クリックしますと拡大します。


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最高裁の判断は、ごく常識。ザマーミロ。

2011-05-30 23:22:56 | インポート

五月三十日(月)曇りのち晴れ。

 台風一過、午後から良い天気となった。昼までに「実話時報」に原稿を入れて、ウォーキングに出ようかと思ったら、何となく寒気がした。どうしようかと考えていたら近くに住む菊水国防連合の小川和彦氏が来訪して、昨年一緒に訪問した小早川先生宅の写真を持って来て頂いた。その後も、どうも調子が良くないので、布団を敷いて横になった。体は正直なもので、昨夜随分と寝たつもりなのに、目を覚ました時には五時半過ぎていた。

 どうやら体調が戻ったので、パソコンに向って、ブログの更新をしたり、片づけをした。そういえば今日の新聞に、元日本赤軍の丸岡修氏が八王子の医療刑務所で亡くなったという記事があった。先日も、戦旗派の荒岱介氏、そして民族派では小早川久之先生と訃報が続く。と言っても、荒氏も丸岡氏とも一面識はない。しかし、同じ時代に、たとえ思想は違えども、反権力、反体制の運動をして来たという世代的な連帯感のようなものがある。

 興味深かったのは、丸岡氏が死に臨んで裁判で一貫して否定し続けていた、ドバイ事件とダッカ事件の関与を遺書で認め謝罪したことだ。その遺書には、「墓場まで過ちを持ち込むわけにはいかない」と、書いてあったそうだ。裁判で偽証した浴田由紀子や、それを指示した弁護団の責任も大きいだろう。

 入学式などの学校の行事で、国歌を歌う際に起立を強制されたことが、憲法で認められている思想信条の自由を侵されたとかで、裁判に持ち込んだアホがいたが、最高裁で却下された。ザマーミロ。こういった連中は、ある種の意図(反日の)を持って教師となっているから厄介だ。嫌なら、教師を辞めて塾の先生でもやっていればいいのだ。

 国を愛せないような連中が、教師となっていることが非常識で、国歌を歌う際に起立をしないような教師に、こちらが裁判に訴えてクビにしてやりたいと思っている。子供は先生を選べないのだから、こんなアホが担任だったら大変だ。大坂の橋下知事は、起立することを条例で決めようとしているそうだが、これが全国に伝播してゆけば良いと思っている。常識が常識として通用しないのだから嫌になる。

 夜は、町内のジジ・ババたちとの飲み会があったが、体調が悪いので愚妻に代理で行ってもらった。


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小早川久之先生の密葬。

2011-05-30 18:47:19 | インポート

五月二十九日(日)雨。

 台風の影響で、朝から雨脚が強い。沖縄では風速五十五メートルの風が吹いたという。午前中は、原稿書き。どうやらめどがついたので一安心。

 今日は、去る二十五日に亡くなられた小早川久之先生の密葬が久保山の一休庵にて行なわれる。四時半にご葬儀に参列される民族革新会議の山口申、犬塚博英の両先生を横浜駅に迎えに行く。バケツで水をまいたような凄い雨となっている。正に涙雨だ。

 五時前に、一休庵着。菊水国防連合の三田忠充会長や小早川先生の弟である義烈氏などの人たちがお手伝いをしていた。会場に安置されている小早川先生に手を合わせ、ご家族や親族の方たちにご挨拶をする。六時から、通夜式が開始。山口、犬塚の両先生と共に親族の席に座らせて頂き、ご焼香をした。

 終了後に、山口、犬塚の両先生と共に弔いの酒を、前里町の「だんらん亭」にて。小早川先生の思い出話をしながら「白波」をあけた。小早川先生が亡くなられたのは五月の二十五日。この日の夜に、赤坂の乃木神社にて楠公祭が執り行われた。小早川先生が創設した菊水国防隊(その後、菊水国防連合と改称)は、その楠公の精神を受け継ぐことを目的とした団体である。楠木正成は、後醍醐天皇から菊水の家紋を下賜された。菊水国防とは、その楠公の精神を持って国を守るという精神で、小早川先生は団体名に「菊水」の名をとった。

 最後に、小早川先生とお会いしたのは、昨年の七月の二十七日の事。足が悪くなって、外に出るのが大変という小早川先生を気遣って、激励会を催そうと山口申先生の音頭でご自宅に伺った。岡田尚平、犬塚博英の両先生に、小川和彦氏、そして小早川先生と古いお付き合いのS氏に私である。S氏に差し入れて頂いた野田岩の「うなぎ」で一献酌み交わした。早いものでそれから一年。正に、時が過ぎて行くのではなく、人が去って行くということを実感した。

Photo ※昨年七月、小早川先生宅にて。左から、蜷川、山口申、岡田尚平、小早川久之、犬塚博英の諸先生と。


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一日、真面目に原稿書き。

2011-05-30 17:49:35 | インポート

五月二十八(土)曇り。

 季節はずれの台風が近づいているとかで、天気が良くない。今日は、起床後から原稿書きである。夕方までに一段落したら、山口申先生が主催している勉強会へ出席しようかとも思ったが、そんな余裕はなかった。

 月刊の「実話時報」に掲載させて頂いている「回想は逆光の中にあり」の第二十四回である。タイトルは「逝きし人たち」。二十五日に亡くなられた小早川久之先生の事や新勢力社の毛呂清輝先生、そして今月の三日に亡くなった戦旗派の荒岱介氏の事などについて触れさせて頂いた。最も、毛呂先生と荒氏のお二人は引用文のみだが。

 以前、紹介した荒氏の本「監獄ロック・ロウソクの焔を見よ」(彩流社)の中に、府中刑務所でのエピソードが紹介されている。それは昭和五十四年に大東塾の影山先生が自決なされたことを知った時の野村先生のことだ。本を読んで頂くのに限るが、中々感動する文章である。

11050905

 そんな訳で、今日は一日真面目にパソコンに向っていました。


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久し振りに愚妻と「旅酒」。

2011-05-28 16:40:55 | インポート

五月二十七日(金)曇り後雨。海軍記念日。

 明治三十八年(一九〇五)の今日、わが帝国海軍が日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を撃滅した武勲輝ける日である。戦前は、日露戦争における奉天戦の勝利を記念した三月十日の陸軍記念日と共に祝われた。

 本来ならば、横須賀にある記念艦「三笠」に行きたかったが、所用あり愚妻と共に東京へ。一時間ほどで用事を済ませてから御徒町へ向う。せっかく東京に出てきたのだからと昼食を、以前群青の会の大熊雄次氏に連れて行って頂いた「アメ横」の中にある「新東洋」という中華料理店でとることにした。何しろ一度行ったきりなので場所が分からず、大熊氏に電話で聞いて探した。

 ミリタリー専門店のすぐ横にある看板を見つけてお店へ。この店に以前来たときは盟友と一緒で、昼過ぎというのにすでに酩酊していた。確か、このお店の名物というソバを食べた記憶があるのだが、思い出せない。思い切ってお店のママさんに聞いたら「ロー麺」とのこと。ここまで来てソバだけ食べて帰ってはもったいないと、紹興酒を一本とってツマミを幾皿か頼んだ。台湾に行くと、「からすみ」をはじめお土産は大体「新東洋」で買うことが多い。このお店も親戚との事。大熊氏よりアメ横の名物店「大統領」の隣にあるジャンボ餃子のお土産を頂く。

 まっすぐ帰れば良いものを、京浜東北線に乗ったのだからと蒲田で途中下車。当然、野村先生が愛した「八幸」へ。ここに来るのも久し振りのことだ。オヤジとオカミサンにご無沙汰をお詫びして、愚妻ともつ焼きで一杯。お店の壁には、このお店を訪れた人たちのサインがある。その中では、秋元康氏が八幸のお気に入りで、様々な人を連れてくるとのこと。

P1000138 ※焼き鳥を焼いている時だけ真面目なオヤジさん。

P1000139※お店にある野村先生の「人誰もさすらいの道」の書。

 一時間ほどで、お暇し今度は駅を渡って東口へ。友人の経営する「日本再生酒場」という立ち飲み屋へ転戦。愚妻も久し振りの「旅酒」とあってご機嫌。ここも一時間ほどで出た。帰宅途中で友人から電話が入り、私の自宅の近くの小料理屋にいるからこないかと。では、と家路を急ぎ、本日、四軒目。医者にぶっ飛ばされそうだ。


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