六月三十日(木)晴れのち一時大雨。
暑くて目が覚めた。子供達と一緒に朝食。伊豆で買った干物定食。食後は、細々とした用事を済ませ、「実話ドキュメント」の第百八回を脱稿した。今回のテーマは「旅の読書と酒」というもの。
愚妻を美容院に送ってから、ずっーと仕事をしていた。戦前の民族派事典の校正がまたドサッと送られてきたので、虫眼鏡と漢和辞典を交互に使いながらの作業は、目が疲れてすぐに眠くなる。コオヒイを飲んだり、家の外で体操をしたりと、睡魔を追い払うのが大変である。
途中で、断食で知り合った方々に近況報告の手紙を三通。昨日お世話になった方たちに葉書を三枚。ブログを二日分更新すると、もう夕方である。そういえば、三時過ぎに雷が鳴り始めたと思ったら、ものすごい雨。慌てて二階の窓を閉めたが、一足遅く畳が雨でびっしょり濡れてしまった。そのせいで一階まで雨漏りして大変な騒ぎとなった。しかし、雨も二十分足らずで止み、青空が出た。気まぐれの大雨のせいで、仕事が増えてウンザリした。
夜は、真面目な夕食。豆腐、サラダ、アスパラ炒め、カツオの刺身を食べて、ご飯にお酒はなし。食後は、眠い目をこすりながら仕事をしました。