白雲去来

蜷川正大の日々是口実

札幌でフォーラムを開催。

2009-04-04 21:37:13 | インポート

四月三日(金)晴れ。札幌にて。

 遮光カーテンを閉め忘れたので、朝の光で目が覚めて時計を見たらまだ六時半。バスタブにお湯をためて、。のんびり入った。同じホテルに泊まっている石澤博文君親子と朝食。ここのバイキングは好きだ。コオヒイを飲んでから、一旦部屋に戻り、ブログやメメールのチェックをしたのちに、札幌の町をウォーキング。ホテルから札幌駅前を通って薄野まで歩く。約一時間ほどである。知らない町を歩くのは楽しい。景色を見ていて飽きないので、一時間などアット言う間である。また、とても暖かくで厚手のジャンパーを着ていて汗が滴り落ちた。二月に来た時は、雪が舞ったのに、今では、ビルの日陰に辛うじて残っているだけだ。札幌にも遅い春がやってきていた。

 ホテルに戻り、シャワーを浴びた後に、少し昼寝した。ホテルはいい。掃除も片付けも、食事も全て人任せ。お金でもあったら、週に一度くらいはホテル住まいをしてのんびり本でも読んでみたい。

 四時近くに、今日のフォーラムの講師である「月刊日本」の論説委員の山浦嘉久先生と木村三浩氏が到着。五時半にロビーで待ち合わせをすることにして、私は、持ってきたモバイルで仕事。

 五時半に、ロビーに集合して揃って会場である「かでる27」へ。草莽塾の坪岡公康氏や帯広から大行社の谷口北海道総本部長などが来訪していた。六時に開会。まず主催者の一人である学純同の前田伏樹総裁が挨拶。来賓として大行社の谷口北海道総本部長が連帯の挨拶を行った。その後、山浦嘉久先生の講演。演題は「オバマ大統領と今後の日米関係」。

 山浦先生は、学生時代から民族派運動に挺身。理論家として知られている。特に、ユダヤ問題の研究家としては有名で、その視点からの政治問題の分析と研究は他の追随を許さない。講演は、約一時間半。席を立つものが誰もいないほど中身の濃いものだった。近々、テープ起こしをして、機関誌に掲載いたします。

Cimg5946  

 ※講演中の山浦先生。

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 ※会場の様子。 クリックして下さい。

  山浦先生の講演のあとは、私と木村三浩氏が「赤報隊報道の真贋」と題して、今回の「週刊新潮」の実名報道の欺瞞に対する検証を行った。

 九時に終了してからは直会。会場は「北海しゃぶしゃぶ」。北海道ならではの「ジンギスカン」のしゃぶしゃぶである。同志たちとの酒に酔った。若い人たちも大勢参加して、議論も肴に十一時半まで。梶浦直樹君に送ってもらいホテルへ。なぜか木村三浩氏の部屋に集合しての酒となった。気がつけば深夜二時半。あーあ、明日は六時起きなのに、やっちゃった。木村氏の陰謀にはまって大破・轟沈。


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