3月22日(火)雨。
午前中に、長野の社友、伊藤明夫さんの奥さんから連絡があり、伊藤さんの訃報を知る。亡くなられたのは先月の20日で、肺炎とのこと。伊藤さんは、おそらく機関誌の購読者の中でベストスリーに入るくらい古い読者であり、群青忌や社友会の催しにはほとんど参加して頂いた。私と同じ歳と言うこともあり、残念至極である。年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず、か。合掌。
寒いと思ったら、この時期に霙となった。朝食は、下の子供が買ってきてくれた昨夜の残りの鰹、鶏のササミのカツ、ほーれん草の味噌汁。昼は、コロッケパンとコオヒイ。夜は、スープカレー、豊橋の餃子、マカロニサラダ。お供は「芋」という名の焼酎。酔狂亭にて独酌。
札幌の後輩から送って貰った「芋」。この焼酎を初めて飲んだのは確か亡くなられた菊水国防連合の三田忠充会長の勧めによるもの。懐かしかった。「芋」という名前の通り、ガツンとくる焼酎で、所謂、通好みの焼酎である。伊藤さんの弔い酒となった。