白雲去来

蜷川正大の日々是口実

昭和五十一年上映の東宝映画「愛のなぎさ」を知っていますか。

2009-04-22 20:01:24 | インポート

四月二十一日(火)曇りのち雨。

 午後から雨になった。花粉症が中々治らないので、たまの雨はいい。一日、何処にも出かけずに、先週の入院でお世話になった方々にお礼の手紙を四通。その後、机に向かい、「燃えよ祖国」の特集号、「新潮社との戦い・実名報道の嘘を暴く」にとりかかる。
 

 実は、今月の二十五日発売の「WiLL」に、今回の週刊新潮の虚報の顛末について少々長い原稿を書いた。発売されましたなら、ご一読をお願い致します。
又、現在発売されている「週刊朝日」の記事、「週刊新潮をダマした『朝日襲撃犯』犯行ノート」の中に、私の原稿が掲載されていjます
。ご興味のある方は、ご一読下さい。
 

 また、いつも群青忌でお世話になっている映画監督の根本順善氏より、根本氏が監督をした東宝映画「愛のなぎさ」という映画のDVDをご恵送頂いた。
「愛のなぎさ」は昭和五十一年(一九七六)の上映で、ストーリーは、サイパン島を舞台に、被爆二世の青年と米軍パイロットを父にもった混血娘の恋を通して、未だに残っている戦争の傷痕を描いたラブロマンスだ。脚本は「神田川」の中西隆三氏。
 もう三十五年も前の映画だが、当然のように、今のサイパンとほとんど変わっていない。それでも「バンザイクリフ」に慰霊碑がほとんどないのと、ホテルの数が少ないのが、分かった。サイパン・ヒルトンホテルとあるのは、ダイヤモンドホテルか・・・。
 

 今年は、残念ながらサイパンに行く余裕がない。現地に居る友人たちとも、たまにメールでやり取りするだけでは寂しいが、諸般の事情から、今年は、見送ろうと思っている。

0475

  • 0474 囲み部分が、私の原稿です。


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