「タマル」ハン・ヘジン嵐嗚咽、圧倒的5分エンディング

「親切な言葉」が圧倒的な5分のエンディングを披露した。 どんなドラマでも毎回エンディングは莫大な重要性を持っている。エンディング場面をいかに緊張感あふれる描いて出すのか、どのくらいの視聴者の気がかりを醸し出すことができるかが、次の回の視聴率に大きな影響を与えるからである。ためにドラマを執筆している作家や演出する製作陣は、エンディングシーンに心血を注いだものだ。
このような観点から、12月23日放送されたSBS月火ドラマ'親切な言葉」（脚本ハ・ミョンフイ/演出チェ·ヨンフン）7回は効果的なエンディングシーンを披露した。最後の5分ドラマの展開内容はもちろん俳優たちの優れた演技力まで輝き、視聴者に感心し、次回への期待感を同時にプレゼントしたのである。その中心には俳優ハン・ヘジンの嵐嗚咽演技がある。 この日の放送でソン・ミギョン（キム·ジス）は、不倫を犯した夫のユ・ジェハク（チ・ジニ）のせいにしながらも、自分も知らないうちに彼を愛して自分の姿を嘆いた。この時、姑秋女史（パク·ジョンス）が自分の腹違いの弟ソン・ミンス（パク・ソジュン）を家庭で追い出そうとしていることまではないソン・ミギョンはすべてをあきらめ、ユ・ジェハクに自分の末端まで全部見せてくれようとした。別れる決心をしたもの。 これソン・ミギョンはユ・ジェハクを自分の夫のブルリュンニョナ・ウンジン（ハン・へジン）を監視するために付いて行ったクッキングクラスに迎えに出るようにした。結局ソン・ミギョンの計画通りに不倫を犯したユ・ジェハク-ナ・ウンジン、糟糠の妻ソン・ミギョンが一堂に集まった。三者対面をすることになったのだ。 この衝撃的な状況のユ・ジェハクは、努めて冷静に転じた。しかし、ユ・ジェハクとは異なり、ナ・ウンジンは、たやすく感情を揺り動かしをすることができなかった。自分の車に戻ったナ・ウンジンは嵐嗚咽をした。以来、家に苦労して帰った後も、ナ・ウンジンは、ソン・ミギョンが自分の首を絞める悪夢をクヌンガと涙を流しながら嘔吐することを繰り返した。最終的には良いエンジンは、その三者対面の試練に耐えられず失神した。 ナ・ウンジンは、三者対面を介して知り合ったソン・ミギョンとユ・ジェハクが夫婦という事実も、これまで自分を脅した存在がソン・ミギョンであるという事実にも耐えことが難しいほどの衝撃的な状況である。同時に不倫を犯したという罪悪感と羞恥心が感じられたのだ。ハン・ヘジンは感情線を劇に引き上げた嗚咽演技でナ・ウンジンの複雑で困難な心を完璧に近い表現し、視聴者の没入度を高めた。 これとともに、視聴者に強烈な印象を植えながら、次回への期待感を高めてくれる役割も果たしした。67分をひっくり返しても余るほどの圧倒的な5分のエンディングが「温かい一言」の楽しさを加えた。