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 『ロマンスが必要』シーズン3  

2014-01-13 08:59:58 | ドラマ
tvN『ロマンスが必要』シーズン3【関連レポート】
初回放送:2014年1月13日
放送時間:月・火曜日、午後9時40分
演出:チャン・ヨンウ
脚本:チョン・ヒョンジョン
登場人物:キム・ソヨン、ソンジュン、ナムグン・ミン、ワン・ジウォン、パク・ヒョジュ、ユン・スンア、パク・ユファン




■シン・ジュヨン役(キム・ソヨン)
ホームショッピング・ニューブランドチームのチーム長。キャリア9年のファッションMD。純粋で心優しく、真っ直ぐだ。これは彼女が生まれ持った性格で、20歳まではどうにか自分をさらけ出して生きてきた。32歳、9年の社会生活を経て悟った。自分らしく生きると負け、壊れ、踏みつけられ、だまされ、利用されるということを。そこで、仮面をかぶって自分を偽装するようになった。複雑な恋愛は嫌いだ。互いに幸せであることが一番良いと思う。恋愛期間が一年も過ぎると“どの男も同じだ”という事実を知る。そして“この男が去っても、別の男がやってくる”ということも知る。恋愛が終わると、なぜか安心する女。恋愛の絶頂期はたったの一度だから、その絶頂期が終わったら別れるのは当然だと受け入れる。そうやって数多くの恋愛を失敗してきたが、彼女は“愛”というものを諦めない。自分でも自分が情けない。時々…ロマンスに対する期待がじわじわと本能的にこみ上げる。そんな時、彼女は思う。「私が弱っているんだ!」と。

■ジュワン役(ソンジュン)
正直でストレートな男。ためらうことを知らない自由な性格。愛を信じる。シン・ジュヨンの母が彼を引き取って育てた。幼い彼の相手をしてあげるのは、当然シン・ジュヨンの役目。シン・ジヨンの記憶の中の彼は自分でトイレにも行けない子供、お風呂に入れてあげた少年に過ぎないが、彼にとってシン・ジュヨンは一つの“世界”だ。9歳でアメリカに移民。高校の頃から才能を発揮して自ら作曲したデモCDを流していた。その無鉄砲さに隠された真の実力が世間に認められるのは、2年もあれば十分だった。大型レコード社を辞めて自身が起こした会社が、有名アイドル企画会社とパートナーシップを締結することになる。それを機に韓国行きの飛行機に乗る。こうして17年ぶりに韓国に戻ってきた。彼女と会うのも17年ぶりだ。

■カン・テユン役(ナムグン・ミン)
ホームショッピング・ファッション事業局の局長。ホームショッピングが初期事業段階だった頃、友人たちが大企業のIT業界を志願する中、目ざとく未来を見据えてホームショッピングに入社。入社同期の中で頭角を現し、ホームショッピングが未来事業として成長するとともに順調に昇進して最年少局長の座についた。仕事の虫で完璧主義者。入社2年でデザイナーブランド“ペルソナ”を立ち上げて年商200億を達成した。年商50億のヒット商品“ジェントルメン”の男性シャツも彼の企画から誕生した。この会社では神話的な人物。シン・ジュヨンが唯一信じて心の内を打ち明けられる相手。シン・ジュヨンを育てた上司。合理的で人当たりが良い。

■オ・セリョン役(ワン・ジウォン)
元モデル。ケーブルテレビのビューティーチャンネルシリーズのレギュラーパネラーとして活動し、今は自身の名前が入ったビューティーチャンネルのMCとして活躍中。自身の名前で出版した『シークレット・ビューティー』という本がベストセラーになり、トップ級セレブをしのいでスターパワーを誇る大物スタイリストになった彼女。シン・ジュヨンが“恋愛はエネルギー浪費、感情の浪費”と考えるならば、彼女は“恋愛はエネルギー充電所”と考える。シン・ジュヨンが感情を押し殺して統制するタイプならば、彼女は自由奔放そのものだ!流れに身を任せる。好きならばどこまでも夢中になり、嫌いならばナイフのように切り捨てる。後ろで血の涙を流す男がいても全く動じない。恐れるものがない。噂も、他人の判断も、陰口も気にしない。

■イ・ミンジョン役(パク・ヒョジュ)
ホームショッピング・ニューブランドチーム。入社11年目の万年代理。楽天的だ。余裕があり、明るい性格を持つ。欲望自体が少なく、現実に満足して生きていく。たまっていく業務に不満をこぼすこともあるが、淡々と自分のすべきことを終える。オンラインで出会った人とオフラインでも会う。最近も“ハイデッガー”というニックネームの男と軽いデートメイトとして過ごしている。毎週金曜、グロリアホテルで。男が部屋を用意してメールを送れば、彼女がワインを持って部屋に行く。そして一夜だけの熱いけれど淡泊な恋愛。あえて名前も年齢も職業も教える必要なんてない。

■チョン・ヒジェ役(ユン・スンア)
ホームショッピング・ニューブランドチームの一員。入社1年目。スペックが重要なこの社会で、ひたすら大企業に入社することだけが夢だった。本当に死に物狂いで勉強した。遊んだこともなく、あらゆる資格を取って20代前半を過ごした。ロールモデルであるシン・ジュヨンのように、助言者であるカン・テユンのように成功したい。「はい!はい!」とがむしゃらに走り回りながら、早く彼らの目に留まりたいと考える。ハン・ジスンと交際して5年目になる。今したいことや食べたいものを我慢して貯金する。毎年、いくら貯めれば、何年のうちに結婚をして家を買い、子供をいつ産めるか計画を立てているからだ。しかしジスンが国家試験に落ち続け、その計画がどんどん遅れていく。表面上は笑って計画を数年遅らせればいいと話すが、内心は不安で恐ろしい。

■イ・ウヨン役(パク・ユファン)
29歳。ホームショッピング・ニューブランドチームの一員。入社一年目。ヒジェの同期。チーム員たちはウヨンを第3の性を持つ人間、つまり男でありながら女をよく理解する人間だと話す。時には友達のように、時には弟のように、上手に顔色をうかがって行動する。何でも出来るという心意気で絶対に挫折しない。女性の中でも肩身の狭い思いをせずに、要領よく立ちまわる。裕福な家庭環境で育ち、生まれながら余裕を持っている。海外留学経験者。何気なく着てきたTシャツが何百万ウォンもするブランド品。豊かな人脈を持つ。演奏できない楽器はなく、行ったことのない旅行地がない上に、知らないブランドがない。ヒジェと同じくチームの末っ子社員として、ヒジェと多くの時間を一緒に過ごす。会社でも受験生の彼氏に対しても常に真剣に努力するヒジェに、誠実さを感じて好感を持つ。

■■ 企画意図 ■■
恋愛する時間がないという女性が増えている。恋愛にエネルギーを費やすなら、自己啓発に投資するという女性も増えている。2014年の彼女たちは、結婚が恋愛のハッピーエンディングではないということを知っている。今の彼女たちにとって重要なことは“就職”であり“成功”という欲望だ!だからと言って彼女たちが“ロマンス”を諦めなければならないのだろうか?ここに「二つとも手に入れてはいけないの?」と尋ねる女性たちがいる。恋愛も仕事も、愛も成功も決して諦められないと、二つの欲望に向かって孤軍奮闘する彼女たちを通じて、現代の20代、30代の女性たちの“本当の悩み”を一緒に覗いてみようと思う。『ロマンスが必要3』は以前のシーズンに比べて…より正直で、より現実的で、より悪くて、より熱くて、より騒々しいドラマになるだろう。

http://program.interest.me/tvn/romance3


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