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‘悪い愛’愛捨てた女VS復讐念を押した男の運命は? 

2008-01-08 23:59:37 | Weblog
“卑怯な小娘、私の愛を最後まで一度信じてみるだろう。 おまえのために俺は再び愛を失った おまえを絶対容赦しない”
傷だらけ男ヨンギが再び自身を無視した愛に復讐の刃物を抱いた。 7日放送されたKBS 2TV月火ドラマ'悪い愛' 10回では自身の痛恨の過去を直視したまま愛を守る自信がないというインジョンとそのようなインジョンの冷静さに徐々につぶれてしまったヨンギの姿が描かれて視聴者たちの心を残念にした。
先週9回放送分でカン会長を訪ねて行って、スファンとからまったすべての過去を打ち明けたインジョンは“よくやった、よくやったよ”と自らに言い聞かせながら引き返した。 自身を捕まえに飛んできたヨンギに彼女は“こういうあなた、嫌気がさすようにうんざりする。 私が本当にあなたを愛したとすれば現実が怖い心などはできないこと”としながらあくどい言葉で彼を引き離した。
インジョンがスファンの子供を持ったという事実を知った後にも変わりなしに彼女を放さなかったヨンギは、痛みが恐ろしくて再び傷つくことが恐ろしくて愛を無視しようとするインジョンに限りない絶望感を感じた。 “別れるならいっそ死んでしまえ”として最後までインジョンを捕まえたヨンギは彼女が本当に駆け付ける車に情熱を傾けるや彼女の決心を回すことができないという事実を受け入れた。
ヨンギは“お前のために俺は再び愛を失った。 お前を絶対容赦しない”という最後の話を残して背を向けたしヨンギの後ろ姿を眺めたインジョンはその時だけ太い落涙を流した。 死ぬ程ヨンギを愛するが現実が許諾しない愛は結局不幸を産むという事実をすでに経験したインジョンはヨンギのために、皆のために痛い離別を選択するほかはなかったのだ。
一ヶ月の時間が流れたしヨンギとインジョンは目の前の現実の中で生きていく理由を探しながら一日一日を送った。 インジョンはふとヨンギを考えることさえ彼に罪を犯すこととし懐かしさまで皆捨てようと努力したし、老人福祉院でボランティアをしながら痛い人々を通じてやすらぎを得ていった。 一方ヨンギはお父さんカン会長が亡くなった後、経営権を譲り受けて我を忘れて会社の仕事に没頭し、インジョンに対する愛を願望と憎しみで代った。
この日放送は離婚をすることになったチュランとスファンが各自インジョンを訪ねて行って海辺でもめごとを行っている三人の姿をヨンギが苦笑いを作ったまま見守る場面で終えられた。 続いた予告篇ではインジョンと再会したヨンギが“私がすさまじかっただけにお前をすさまじくさせること”としながら自身の愛と信頼を裏切った代価を十分に払うようにすることを確かめるの姿が出てきた。 またヨンギの会社が三陟市(サムチョクシ)にリゾートを建設して、このためにインジョンが仕事をする福祉院が取り壊しになる危機に処しながら、これを契機に二人の衝突も予想される。
狂ったように愛したが痛い過去と複雑な現実の中で愛を捨てて、また愛に捨てること当てられたインジョンとヨンギ。 二人の男女の悲しくて悪い愛がどんな結末を持ってくるのか気がかりなことを産んでいる。 きつい復讐を決心したヨンギが本物とインジョンの胸にあいくちをさしながら悪い男に変身するのかヨンギ-インジョンカップルの動向に視聴者たちの関心が集められる。