ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

休業して思ったこと

2017-06-07 10:28:18 | Weblog
6月のはじめから店を閉めています。経営状態が良くなく、その建て直しのため、1ヶ月をめどに閉めたのですが、なかなか遅々として進みません。体が思うように動かないもどかしさ。

ただ、この一週間、特に昨日、気付いたのですが、体のだるさを我慢して作業をしているうちに、ゆっくりですが、少しずつだるさがとれ、集中力が増していった感覚がありました。

パニック障害になって28年、不安神経症、それに伴ううつ状態、薬の眠気。これらに流された生活をしていると、次第に症状は重くなるような気がします。多少、無理して自らストレスをかけていく事が、自分にとっては重要なのではないかと考えています。求道者になれと。自ら自分に対して負荷をかけていった方が、先につながるのではないかという思いに至ったところです。

かつて、仕事を辞めて「これで楽になる」と思ったら、その逆だった。また認知行動療法を受けている時よりも、仕事場と自宅の往復、休みの日はスーパーと自宅の往復で一日が終わる今のほうが、状態が悪い。これらのことからも、自分の場合は、多少、スパルタでいった方がいいのかもしれません。かといって、人に勧められるものではありませんが。例え、同じ病気に括られていたとしても、人それぞれに適したやり方がありますからね。
コメント
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