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かみなか長期合宿2015 ~最終日に書いてもらった『作文集』が完成しました♪

2015年09月01日 | かみなか長期合宿

楽しかったかみなか長期合宿2015...

本当にあっという間の3泊4日でしたね

楽しかった日々がまるで昨日のことのようですね...

さて、みなさんが最終日に書いてくれた「作文~かみなか長期合宿で学んだこと~」を、

合宿スタッフのほうで『報告書』としてまとめました

さらに...

みなさんが活動している様子が『写真集』としてプリントされています

昨日8月31日より、各教室からみなさんに渡してもらっています

昨日授業がなかった人も、楽しみにしていてくださいね

 

本当にすばらしい作文がたくさんありました

みなさんの感動が、素直に、表現力豊かに描かれています

せっかくなので、この場を借りて、いくつかご紹介させていただきます

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男子1班 小5 N.Gくん

 ぼくが、かみなか合宿で学んだことは大きく分けて三つあります。一つ目は、思いやりはとても大切なことだということです。もしこの世界から思いやりの気持ちがなくなったら、人間関係や、仕事が成りたたないと思います。それどころか、世界はほろびると思います。
 二つ目は、人とのつながりをわすれてはいけないということです。ぼくは類じゅくとわかさ町がきかくした、合宿に、お父さんや、お母さんが送り出してくれて、民宿の人が泊めてくれて、かみなか合宿の先生が面どうを見てくれたのでこれはわすれてはいけないと思います。
 三つ目は、ぼくたちをささえてくれる人や物、動植物に、感しゃすることです。人間は人間という漢字のとおり人と人の間、動植物や物の間で生きています。だから、ぼくたちをはさんでくれている人や物、動植物に感しゃしないといけないと思います。
 ぼくは、かみなか合宿で学んだこの三つのことをしっかりと守りたいと思います。

女子1班 小5 K.Hさん

 初めてやって学んだ体験。いつもは分からない仕事の裏側。初めてやって初めて学ぶいろいろな事が、このかみなか合宿には詰め込まれていました。
 初めて会ったみんなと協力して出来た事。このメンバーだから出来た事。いろいろあったこの四日間だったけど、今ではみんな友だち。
 このメンバーでいろいろ笑って楽しんで、とっても楽しかった。
 かみなか合宿で協力したことは、いろいろありました。海浜自然センターで魚のためにみんなで協力しておそうじ。広報誌づくりで、みんなで文章を考えたこと。読んでくれた人に、若狭町、海浜自然センター、民宿の小西屋さんの良さをいかに伝えるかを考えて書いた広報誌。
 みんながいたからこそ完成した広報誌です。
 最後に、お母さんへの感謝の気持ち。このかみなか合宿に参加させてくれてありがとう。

男子2班 中1 H.Yくん

 今回の農業体験で、農業に対する自分なりの考えを持つことができた。今までは、農業の事なんて考えたことも無かった。でも、若狭町の農業や歴史を知った時、同時に農業の大切さ、楽しさ、大変さを知ることができた。
 他にも、初めて出会った僕達に迷うことなく手を振ってくれたり、話しかけてくれたりする人がいた。緊張していた僕は、ほっとし、その人達の優しさを感じることができた。優しいのは班員も同じで、皆優しく接してくれた。
 体験先の吉村さんは「安心・安全な野菜を作る。」といっていた。民宿先のきちべさんは「食べている人の笑顔がみたい。」といっていた。どちらも、自分より相手を思う気持ちがあらわれていた。それは、僕達班員の、誰に対してもだった。
 今回の合宿では、知識だけじゃなく、人間性も育てられた。これは、僕にとって大きな成長だと実感することができた。

女子2班 小6 F.Uさん

 私が今回学んだことは、人のやさしさです。若狭町の人たちや、そして私が民泊した鳥羽地区の人たちもやさしい人たちばっかりでした。そして、私を笑顔で送り出してくれた家族。みんなのやさしさがいっぱいあり、ありがたみと幸福感でいっぱいになりました。
 今回の合宿で、やさしい人たちにいっぱい出会いました。民泊先の島津ごろべの島津さん、人思いで私たちのためにいっぱい動いてくれました。農業体験先の中塚さん、お米のことについていっぱい話してくれて、いい広報誌ができるきっかけになりました。合宿の先生たち、私が何かなくしたらすみずみまで探してくれました。班のみんな、合宿で楽しくいられた最高の仲間たち。いろんな人が、やさしさで私を包んでいるようでした。
 今回の合宿で大変だったときも、眠くて眠くてたまらないときも、みんなのやさしさで助かりました。今度は、私がみんなをやさしさで包んで助けてあげたいと思いました。

男子3班 中2 I.Tくん

 僕がこの、かみなか合宿で学んだことは、仲間と協力して一つのことに対して努力するということは、とても疲れるけれど、その後に必ず自然はごほうびをくれるということです。
 僕は男子3班の友達と一緒に広報誌作りをやり、その後には必ず川や森、風がいやしを与えてくれます。僕は都会でつい、勉強などをしんどいだけだと思いさぼってしまうことがありました。
 しかし今回は、がんばった後に先程のような涼しい風、冷たい水、たくさんの虫、美しい星空がありました。かみなか合宿が終った後には普だんの勉強もこの合宿を思い出して全力でがんばりたいです。
 一生懸命やることの大切さ、楽しさを教えてくれたのはこの、かみなか合宿です。僕はこの経験を一生忘れることなく、社会に出てから働く時も今回のことを思い出しながらやっていきたいです。

女子3班 中2 F.Nさん

 このかみなか合宿に行くときは、本当にこれから合宿に行くんだという実感がありませんでした。そのせいか、特に楽しみにすることも緊張することもありませんでした。
 しかし、合宿が始まってからは、本当に純粋な気持ちで楽しむことができました。こんな風に楽しめたのは、本当に久しぶりのことでした。また、大阪で過ごしているだけでは知らなかったこともたくさんありました。例えば、葛という食材は、このかみなか合宿で初めて知ったものでした。
 そして何よりこの合宿で印象に残ったのは、たくさんの友人が出来たことです。みんなではし置きや葛まんじゅう作りを体験したり、こだわりおからハンバーグを作ったりして、とても三泊四日だとは思えないくらい仲良くなることができました。
 この合宿では、本当に貴重な体験をさせていただきました。大きくなっても、この事を忘れてしまうことは絶対にありません。

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いかがでしたか

このほか、どの作文にも、かみなか長期合宿での多くの学びが書かれていて

本当はすべて紹介したいのですが、ページの関係で厳選せざるを得ませんでした

類塾の各教室にも報告書は置いてありますので、ぜひ手にとって読んでみてくださいね

 

 

なお、お渡しする封筒には、『みんなの作文・写真集』の他にも

 ・お世話になった方々へのお礼のメッセージのお願い

 ・保護者アンケート

 ・DVD販売のご案内

も同封されています

あわせてご確認のうえ、期日までにご提出下さい


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