ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

かもめ食堂、本と映画のごはんと洋服&壁のコンセント

2021-11-05 10:53:44 | 映画・演劇

先に読んだ
「昭和のご飯と平成のカフェご飯」
そのなかに出てきた映画「かもめ食堂」

前に観たことがあるのですが、
また観たくなり、
アマゾンのお試し無料で観ました。

テレビをみない日が続いていますが、
テレビでは
映画も見られるサービスに加入。

テレビは見ないけど映画は観たい。
そんなとき、いつでも見られる、
有料でも月5百円のアマゾンがいいかも。
テレビでの加入料も安くなるので、
少し様子をみて見直してみます。

さて、
「かもめ食堂」は日本からフィンランドに
やってきた女性が食堂を開く話、
それだけです(笑)
ゆったりと流れる時間が気持ちよく、
ヒットしましたね。

「かもめ食堂)(群ようこ・幻冬舎)

映画では、登場人物がフィンランドに来た
理由や日本での生活に
あまり触れていませんでしたが、
本では結構詳しく。

主人公のサチエは、
本ではなんと宝くじに一億円当たり!
それを食堂資金にしている。

映画ではその説明はなく、
その方が登場人物皆が
ミステリアスというか、
まあ、どっちでもいいよね、
日本ではいろいろあって、
こっちに来たんだよね、
と自分なりに解釈すればいい、
したほうがいい、かな。


食堂の台所やインテリア、洋服をガン見。
サチエやもたいまさこさんの洋服が可愛い。
もちろんマメリッコも登場。

出てくるメニューは
肉じゃが、シャケの塩焼き、
生姜焼きと
お馴染みのモノばかり。
それがいい。
まさに私たちが
ずっと食べてきたメニュー。

食堂のウリはおにぎり(鮭、梅干し、おかか
だけど、
なかなか注文がこない。

でも、あるとき、
皆でおにぎりを食べるシーンがあって。
「美味しい!」なんて一言も口にせず、
ただ黙々と食べる。
それがいいなあと。

そうだ、ほかのシーンでも、
みな黙って食べてたなあ。

身に染みるおいしさって、
言葉より
身体にしみじみ感じるもの~~。

本のイラスト、ちょっと拝借。

このシーンを見ていたら、
いきなりお腹が空いてきて、
映画ストップして、

前日のコーンご飯に、
ぶりがなんと二尾150円だったので、
一本百円の大根と一緒に、
ぶり大根。
ショウガとみりん醤油とスープで。
もうこれだけでご馳走、150円くらい?

そのあと続けて見たのは同じ監督の
「めがね」


もたいまさこさんの洋服がワタシ好み💛
特に衿が。
作ろうっと!

アマゾンのお試しは一か月だから、
今月はマイ映画月間になる予定。

映画、気楽にみられるようになって、
こればかりは便利な世の中です。

先に飾った草木染めの壁。
コンセントが気になったので、
家にあった百均のフェイクグリーンで
隠しました。


コードは時々使うパン焼き器。

というわけで、
お腹も満足になったことだし、
「かもめ食堂」での
美味しい珈琲を淹れる
おまじないを唱えて
珈琲でも頂きましょうか。
「コピ・ルアック!」

最後までお付き合いありがとうございます。
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