森田空美さんといえば
都会的で洗練されたきものでおなじみ.
都会の街並みを背景にしたとき、
きものでもしっくりくる、浮かない、
悪目立ちしないというのが先生のコンセプトですね。
それゆえ、仕事の場ではマネしたことも
あるのですが(
拝見してはため息をつくばかり。
洗練とはほど遠い、
こちらと縁がない~~。
「きもの美巡礼ー染と織の手わざを訪ねて」
(小学館)を眺めていたのは、
休みになったらどこかに行きたいなあ、
と思ったから。
そのなかで持っている帯と
同じ帯を発見。
いわば、いつも居酒屋にいる友人と、
シャレたレストランで遭遇したような気持ち?
キティランドで知り合った人と
ビジネスの場で遭遇したような気持ち?
こんな可愛らしい帯をですね、
森田先生は、
どんな風に使っているいるかというと~~。
うーんシックです。
で、紫苑も前に使っています
いや、恥をさらすようではありますが、
この場合の「可愛い過ぎる」の
「過ぎる」は、帯に掛けていたのですが、
今や、イタイ部類に入ります。
きものはほどいてしまいました。
この帯も、もう限界、娘に、と思っていました。
しかし森田先生のように、
シックなきものに合わせるとまた使えます
森田先生、
可愛い帯などあまり起用しない方ですが、
ときどきこういう風に使うんだなと、
得した気分。
まあ、ここはモデルさんとの比較は酷ですので、
顔隠しといきましょう。
どちらがどちらかわからない??
結論として、
可愛い帯はシックなきものに合わせる。
可愛いきものにはシックな帯で抑える。
こうすることで可愛い過ぎる帯もきものも、
寿命が延びるということがわかりました。
応援ありがとうございます。
パワー頂いています。