思いつくまま

みどりごを殺す「正義」はありや?
パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう

朝日新聞:パレスチナ俳優の一人芝居

2006-12-02 10:46:36 | Weblog
イスラエルのパレスチナ人俳優モハマッド・バクリが9日、一人芝居「悲観楽観悲運のサイード」を東京・白金台の明治学院大で演じる。
一人芝居は、パレスチナ文学者エミール・ハビービが、突然のイスラエル建国で家族が離散した少年のその後を描いた長編小説を脚色した作品。
バクリはパレスチナやイスラエル、ヨーロッパの映画で活躍。2002年4月にパレスチナ自治区の難民キャンプで、イスラエル軍の攻撃を受けて多数の住民が死亡した事件を扱ったドキュメンタリー映画「ジェニン、ジェニン」を撮影し、イスラエル国内で激しい非難を浴びた。その孤軍奮闘を映画「あなたがいなくなって後」にもしており、両作品の上映もある。
一人芝居は12月9日午後6時からで、1500円。映画上映は10日正午からで無料。
問い合わせは明治学院大学言語文化研究所(電話03-5421-5213)へ。 12、13両日には京都公演も。問い合わせは京都地域文化交流委員会(電話075-755-6327)へ。
(朝日新聞2006年12月1日夕刊)
詳細:
http://www.meijigakuin.ac.jp/~gengo/
lecture/index.html