陶芸ブログ「ひとりごと」

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フレグランスストーン

2007-06-09 | Weblog
失敗作の素焼きの欠片に、アロマオイルを染み込ませておくと、ほんのり部屋にいい香りを漂わせることが出来ます。
以前から、たまにやっています。

専用にフレグランスストーンと言う名前で販売されているものもありますね。
可愛らしい形の素焼きのかたまりは、インテリアとしても楽しめるそうです。

今朝はちょっと気分がすっきりしなかったこともあり、素焼きの欠片にユーカリのオイルを染み込ませて職場に持参。
ポケットに入れておくと、たまにほんのりと香りがきて丁度良かった。

これ、ビーズのように糸通して持ち歩けるように作ったら楽しそうだ。
周囲に迷惑かけるほど香りを撒き散らすのはまずいと思うけど、ほんのーりくらいならいいかなぁ?

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8 コメント

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すごい (まちゃぷ)
2007-06-15 21:01:59
どろやさん

コメントありがとうございます。
白雲土とは、知りませんでした。
ネットで検索してみると、フレグランスストーンの素材として紹介されていました。

私は、今は扱う粘土の種類を増やさないつもりなので、手持ちのものを、低い温度で焼いてみます。

香りを長持ちさせるか、ある程度どんどん揮発させていくか等、色々試すと楽しそうです。
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香りを長持ちさせるには (どろや)
2007-06-15 20:38:57
白雲土と言う材料があります。昔瀬戸地区でノベリティー生産が盛んな頃使われたものです。焼き上げると、軽量で気孔率が高く、吸水性がある土です。
また釉薬もいろんなものが使えます。

素焼き生地だと、気孔率吸水性が高く、香りの元になる液体の気化が早いと考えられます。
この二つを比べれば、気化が進む度合いは白雲土が遅いです。

白雲土が手に入れば試すのも面白いでしょう。窯の容積の問題もありますが、焼き締めるならこればかり入れないといけませんね。焼成温度は約1100℃。

今お持ちの材料が使いたいなら、焼き締まる前に火を切れば気孔率吸水性が高くなります。電気炉なら設定温度を変えれば良いでしょう。
温度設定で試行錯誤するでしょうが、これもまた楽しみの一つだと思ってください。

まだ気化速度を調整する方法はありますが、宿題にでもしましょうかw
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ナイス (まちゃぷ)
2007-06-14 22:02:07
noriさん

いいアイデアですね。

実は、以前試作したんですが、素焼きだと色がいまいち可愛くなくて却下しました。

今度は色や形など、もうちょっと工夫して試作してみようと思います。
貝とか、ころんとしたハートで作って、イベント会場でお試し販売してみようかなぁ。

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Unknown (nori)
2007-06-14 18:29:05
デザインのよい半透明な袋に入れて商品にはならないのでしょうか?

香り袋って存在するし・・・。
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是非♪ (まちゃぷ)
2007-06-11 22:11:32
のりこさん

情報が役に立ってよかったです。
穏やかに香るのでおすすめです。

欠片などは、角をやすりで削る等、かなり柔らかいので簡単に加工できますよ。
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素敵!! (のりこ)
2007-06-11 19:08:25
まちゃぶさん、素敵な情報ありがとうございます!がらくた入れに確か素焼きのまま放りこんだお皿なんかがあるので、まちゃぶさんのまねしてみます。そういえばアロマポット自体が素焼きのものもありますね。
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そうなんです (まちゃぷ)
2007-06-10 23:41:07
弥一さん

素焼きの持つ性質は、色々活用できるようです。

アロマオイルは、ポットで温めたり色々使い方があるのですが、私はほんのり香るのと、何より手軽なので、素焼きに染み込ませるのが気に入ってます。

今日も一日持ち歩いていましたが、周囲の人は気が付かないくらいのようですね。
自分だけ感じるくらい、たまにふわっと香るくらいなのかな。

でも、きつい香水とかは苦手だったりします^^
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へ~ぇ (弥一)
2007-06-10 02:42:24
そうゆージャンルがあるのですかー☆

なかなか面白いですね。いろいろなモノに応用できそう

そうですねー、強すぎる香はちと迷惑な時もあります。特に男性の強いムスクとか理解不能です(笑)

そういえばペンダントでもロケット(みたいの)に香のモノを入れるのがありますよねー☆
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