陶芸ブログ「ひとりごと」

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窯出ししました

2018-07-22 | Weblog
冷房を29℃に設定しても、がんがんに動いているこの頃。
皆様体調管理は本当に気を付けてください。

夕方、窯出ししました。


成功と失敗と色々混じった感じですが、トータルではオッケーな感じです。



ご依頼いただいている、熱燗用のぐい呑み。
熱燗用は、小ぶりで手の中に収まる感じを重視。
温かさが逃げにくいけどぬくもりが伝わる程度の厚み、縁の口当たりの柔らかさや、香りを包み込むような形状など、冷酒用とはこまごまと違う作りにしています。

まぁ、具体的にあんまりうまく説明できないんですが、そのほうが美味しく呑めると思う形にしています。

因みに、日本酒が呑めなかった頃は、ぐい呑み作ってもあまり売れませんでした。
美味しさを知ってから作るぐい呑みは、正直売れ行きが一気に変わりました。
見た目で伝わるものって大きいですね。

この後、絵付けしていきます。




こちらもご依頼いただいているものですが、縁の釉薬が飛んでしまいました。
お待たせしてしまいますが、縁に釉薬を乗せて焼き直しします。



アンモナイト。
この後色付けしていきます。
黒系、茶系、銀彩用に準備しました。



白磁の帯留め。
綺麗な形のものはそのまま、それ以外は絵付けします。



トルコ青の菱形陶器。
片方に黒い何かが付着してしまったのが残念。
ネックレスにしてアップします。



ようやく出来ました!
紺青系の陶玉。
複数のお客様から再販のご希望を頂く中、長くお待たせしてしまいましたが、お出しできるものがそれなりの数焼けました。
一部釉薬が流れて変形しましたが、そちらはヘアゴムにしようと思います。
明日撮影してアップ、お知らせなど行う予定です。



こちらは濃い紫にしようと思った玉ですが、濃い赤紫に焼き上がりました。
これはこれで良いかなと思うので、数量限定販売致します。

数量限定にする理由は、高価な顔料を贅沢に使った割には色合い微妙なためです^^;
ぶっちゃけコストかかりすぎです・・・

濃い紫はもう一回チャレンジします。


帯留めのパーツ。
なぜか一か所ずつピンホールが出てしまいました。

釉薬かけた時に針で押さえていた部分かも?
こちらも残念ながら一部除いて焼き直しです。

こんな感じの仕上がりでした。



ザクっと並べてみた画像。


minneに作品アップしました



旧作品ですが、金魚の帯留め。
アウトレット価格ですので、気に入ればお買い得です。



紫のかんざし。



薄紫に白い桜のかんざし。



青釉薬に銀色小花のバレッタ。



萩絵柄のバレッタ。



なまずバレッタ。



椿のバレッタ、10㎝金具タイプです。



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