陶芸ブログ「ひとりごと」

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いろいろ

2015-09-19 | Weblog
オンラインショップをお休みにして、充実した連休を過ごしました。

昨日は、蓮フェスティバルの打ち上げという形で、レストラン杜の家に行って来ました。



画像は海老マヨ。
他にも空芯菜の炒め物やチャーハン、コーヒーを頂きましたが、どれも凄くこだわりを感じるもので、美味しかったです。
オーナー夫妻のトークも楽しかったです。


海老マヨの横にいるのは、「ちびまるちゃん」 Ruri Factory のオリジナルキャラクターです。
なんともいい雰囲気。



こちらは、お互いのペンギングッズをトレードしたので記念写真。
陶器のペンギンパーツが転がるので、なまずくんハンカチを敷いてみました。
ペンギンクリップは、私の部屋でミニタオルを下げる役割を担ってくれています。


蓮フェスティバルの開催中、ほとんど販売ブースに立ち寄る暇がなかった方もいらして、蓮グッズを持って来てほしいと言っていただきました。

今回集まった皆様に、沢山お買い上げいただきました~。
なんと、オーナーの奥様にまで! 
ありがとうございました。

その後、相方と新宿で待ち合わせて東京滞在を楽しむ。
翌日の今日、向かったのはサントリー美術館。

国宝曜変天目茶碗と日本の美 を見に行って来ました。

相方はこういうのにあまり興味はないので、気兼ねなく別行動。
それでも私が行きやすいように近くに宿とってくれたりするのでほんとありがたいです。

全体的な内容も素晴らしいものだったのですが、一生のうちに一度は見ておきたいと思っていた曜変天目茶碗。
思っていた以上に凄いものでした。

青っぽい輝きは、ラスター系とは全く別物で奥深く、見る角度によって色が変わります。
透明感を感じる不思議な色合いは見ていて飽きないです。
部分ごとにそれぞれ違った輝きの魅力があって、引き込まれてしまうよう。

多くのひとが、お茶わんを囲んでいましたが、角度を変えて見たいという衝動は共通のもので、暗黙の了解のように全員で時計回りにゆっくり動いていたりして面白かったです。
場所をかえながら、ついつい長居してしまいました。

後ろから若い男性の声で「こんな凄いの作れたら、その瞬間もう死んでもいいくらいだよな。」なんていう会話まで聞こえてきました。
ここまで言わせる「もの」って凄いですね。

展示のラストまで見た後、最後にもう一回見ようと戻ると、同じように戻ってきてる人もちらほら。

かなり「凄いもの」揃いの展示の中でも、さらに輝きを放っていましたね。

これは、機会があれば見ておくといいかも。
お茶とか興味なくても、純粋に美しいです。
写真で見るよりずっと魅力的な存在だと思いました。

混雑は思ったほどではなく、常に3~10人くらいが囲んでいるような感じで不自由なく見られて良かったです。
会場内ロッカーも空いてたので、荷物を預けてまったりとみることが出来ました。


帰宅時、普段よくシュークリームを買って帰るのですが、今回は店の前まで行ったのに何故か気分が乗らずスルー。
代わりにフラワーランドに寄って、ミニの胡蝶蘭をお土産に購入。


咲ききっているため、かなりお安かったですが、ここから1か月くらい咲いてくれるのがこの花のいいところですね。
縁がちょっと変わった色合いになっていて珍しい。

帰宅すると、なんと家に頂き物のシュークリームがありました!
勘冴えてた?

色々幸せな二日間でした♪