陶芸ブログ「ひとりごと」

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保護した緑色のセキセイインコその他

2015-05-13 | Weblog
今日は暑い一日。

まずは、お礼。
ツイッターにインコの件を書いたところ、ここまでで61件ものリツイートを頂きました。
そのほか、ブログ記事等にも、沢山のリツイートを頂いています。

嬉しい驚きです! 
どうもありがとうございます。
見知らぬ人同士の温かい行動の広がりは、ほんとに素敵です。
無事飼い主が見つかりますように。


朝起きると、かごの中からかわいらしい声が聞こえる。
近くに行くと、止まり木から降りて寄ってくるインコちゃん。
体を左右にゆすって「かまって」アピールしてきます。

指を入れると、甘噛みして遊んだり、ほおずりしたりしてきます。

たまらなくかわいいんですけど・・・

ハコベを上げてみたら、興味なさそうでした。
(昔飼ってたインコは大好物だったので)

かごから出してみると、自分の肩に乗って暫くくつろいだあと、父親の頭や母の手を渡ったり、カーテンで遊んだりしていました。

きみ・・・昨日会ったばかりなのに緊張感ないよね・・・

午後、近所の交番に行って来ました。
迷子インコの情報はまだないとのこと。

拾得物としての生き物の届け出については、2通りがあるそうです。
届け出の書類そのものが違うので、先に決める必要があるとのことです。


〇飼い主が見つからなかったら自分で飼う場合。

〇自分で飼うつもりがな居場合。
交番に預けて、飼い主が見つからなかった場合は、後鳥獣保護センターに行くことになるそうです。


愛犬の琥珀が死んでしまったばかりで、まだ精神的に落ち着いていない私たち。
琥珀が最後のペットのつもりでいました。

人見知りせずなつくインコちゃんには、本当に癒されています。

とはいえ飼い主が見つからなかった場合、責任もって飼う覚悟は出来ていません。
インコの寿命は長いと10年ほどだそうです。

たまたま、その交番に書類がなかったことを幸いに、決定せずに帰宅しました。

飼い主が早く見つかってすっきりするのが一番ですね。






午前中、琥珀の火葬に行って来ました。
町営の火葬場に、ペット用の火葬炉があるのでそちらでお世話になりました。
小さな骨壺に骨を入れていただき帰宅しました。

遺骨は、庭に埋めることにします。

また、封入タイプのネックレスを作って、そこに遺骨の一部を入れて手元供養しようということにしました。

母、兄、自分の分です。
父はいらないとのこと。

まだ、やっぱり涙腺弱い状態ですが、ここでようやくひと段落ついたように思います。
まっすぐ生き抜いた琥珀の生き方に恥じないようにしよう。




<今日の作業>

素焼き。
素焼きには、先日のどんぐりが入っています。
予定より少し遅れてしまいましたが、丁寧に仕上げていきますね。

上絵付
黒い線模様の作品に、赤の差し色をしてみました。
綺麗にやきあがりますように。