城山日記 給食編

志村小学校の給食をお伝えします

11月9日の給食 豚肉のしぐれごはん

2017年11月09日 | 給食

今日の給食は・・・

・牛乳

・豚肉のしぐれごはん

 豚肉(茨城県)、ごぼう(青森県)、さやいんげん(山形県)、しょうが(高知県)

・かんぴょうの卵とじ汁

 かんぴょう(栃木県)、にんじん(北海道)、じゃがいも(北海道)、大根(青森県)、長ねぎ(青森県)、水菜(茨城県)

・青菜と生揚げの煮びたし

 小松菜(埼玉県)、にんじん(北海道)

 です。

 

 今日のごはんは、混ぜご飯の中でも子どもたちに人気のある献立です。「しぐれ煮」とは、しょうがを加えた佃煮のことをいいます。貝や牛肉などで作られることが多いのですが、給食では豚肉を使い、混ぜご飯にアレンジしました。

 

☆6年生からの質問☆

 「しぐれごはんの【しぐれ】は、時雨と関係がありますか?」

 ⇒あります!!

 【時雨】とは、秋の終わりから冬のはじめにかけて、ぱらぱらと降る小雨のこと。

 そのことから、『さまざまな風味が口の中を通り過ぎることを 時雨が一時的に降る様子に見立てた』といわれています。

 しぐれ煮というと、ハマグリなので、ハマグリの旬という説もあるそうです。

 しぐれ煮のことわかっていても、由来までは質問を受けるまで知りませんでした。志村の子どもたちは食への関心が高く、毎日さまざまな質問をもらっています。栄養士である私も、子どもたちからの質問で日々成長させられています!

 季節的にもピッタリのごはんでした♪


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