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オスプレーは、なぜ急激に動き出した・・・

2012年07月25日 | 日記

 オスプレーの普天間飛行場への急激な配備の動きについては、なにか不自然な感じがしたので、調べてみた。 必ず、国民が知らない裏があると、筆者には感じられる。 それが何か・・・は、これから明らかになると見ている。 米国の軍事予算削減、わが国の東シナ海における立場、中国海軍の太平洋進出と海洋権拡大、あるいは沖縄からガム島への米軍の統合計画。

 この件について、検索をかけてみると、2009年の藤崎一郎駐米大使の≪嘘≫発言が、ひっかかってきた。 米軍海兵隊の普天間飛行場の、県外あるいは国外への移転を打ち出した鳩山首相が、外務官僚たちの謀略にはまり辞任に導かれたあの件である。  『米国が、怒っている・・・発言』
オスプレー沖縄配備は、2007年頃、米国筋から当時の自民党に、打診があったようだが定かではない。


  *** 以下引用&参考  下記 URL  ***
  http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/cec1df75b37da44016aab61b3ab46ac6

 クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び出し、普天間基地問題について、「新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めた」と報道された・・・あの件2009年12月の出来事である。
駐米藤崎大使は、あの件の≪捏造責任≫を取って辞任したと思っていたが、当の藤崎一郎外交官はいまだ駐米大使館の、責任者で健在のようである。

 
 その件について、記者クラブを構成する大手マスコミは、このインチキ藤崎大使の言葉を、もっともらしく国民に伝えていた。 そして、鳩山氏を追い詰めていったのであろう。

NHKでは 『普天間問題 石破氏が来月訪米』、「普天間基地の移設問題をめぐっては、今週、アメリカのクリントン国務長官が藤崎駐米大使を急きょ国務省に呼び出して会談を行うなど、日米間の意思疎通がうまくとれず、ギクシャクした関係が続いています」

朝日新聞 『クリントン長官、駐米大使を異例の呼び出し 普天間問題』、「クリントン米国務長官は21日午後、藤崎一郎駐米大使と米国務省内で会談し、米軍普天間飛行場の移設問題などについて意見交換した。クリントン長官が同日朝急きょ、藤崎大使を呼んだもので、こうした形で国務長官と大使が会談するのは極めて異例。クリントン長官は、新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めたと見られる。 」

読売新聞 『米国務長官、藤崎大使呼び異例の会談』、「クリントン米国務長官は21日昼(日本時間22日未明)、藤崎一郎駐米大使を国務省に緊急に召請し、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題について会談した。」
 
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 第二報で毎日新聞は、「クローリー米国務次官補(広報担当)は22日の記者会見で、クリントン米国務長官が21日に藤崎一郎駐米大使を米軍普天間飛行場移設問題で呼び出したという日本メディアの報道について「藤崎大使の方から訪れた」と否定した。 その上で、大使の「日本は方針決定に時間を要する」という説明に理解を示し、日本との協議を継続する考えを示した。」と報道しています。


 藤崎駐米大使が恣意的に「呼び出された」と会見したのか?、メディア記者連中が意図的に「呼び出された」と報道したのか?真実は不明ですが、解せないのは、外務省が積極的に、「呼び出された」発言を否定していないことです。

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翌日、クローリー国務次官補が会見で「呼んでいない。(藤崎)大使が立ち寄ったのだ」と明かしたのだ。

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   *** 以上引用    終  ***


 こんな、独善で物事を進める駐米大使が、現在も何かを企みながら、売国的動きをしているのではないかと、昨今の官僚の無責任さと大手マスコミの報道姿勢を忘れた報道を見るにつけ、思うのであるが真実は何年か後の、米国側の情報開示によって明らかになるのだろう。
その時に、さかのぼって公務員の責任を『子供や孫』まで追求できるように、財産を没収できるようにと願うのは、一般国民なら当然では無いか・・・。



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